朝ドラ「エール」

裕一（窪田正孝）は、楽器を使って曲を作ったことがない。人と会い言葉を交わし曲は溢れてきた。残された時間、音（二階堂ふみ）と静かに過ごしていた。

東京オリンピックの開会式の曲を裕一（窪田正孝）が作ろうとしなかった。音（二階堂ふみ）は心配になって木枯に相談する。

アキラと華はお互いをしあわせにすると誓った。裕一（窪田正孝）は父親になれたこと今までのこと思い出し、華を送り出す。

アキラは退院して裕一（窪田正孝）に挨拶に来た。大反対するが華への想いは真剣だと感じる。音と裕一の出した決断は？

裕一（窪田正孝）は過労で入院してしまう。しかも、ロカビリーアキラと同室になってしまう。華は何とか誤魔化すことにした。

華は軽い女になろうとするが失敗に終わる。興味を持ったリハビリにアキラがつきあう。歩けるようになったアキラは告白する。

もっと気楽に楽しんだら、華は自分が重い女だと知っている。音（二階堂ふみ）は、そんな華に見合いの話をすすめる。

音（二階堂ふみ）は、華のことを心配していた。結婚をどう思っているのか？華のために見合い話を持って来る。

ラジオドラマ『君の名は』は、社会現象を起こしていた。裕一（窪田正孝）は、時代に身を流すように作曲を楽しんでいた。

浩二は、りんごを見つめながらまき子を思っていた。やらずに後悔するな、音（二階堂ふみ）の言葉に背中を押される。

浩二は、りんご園のまき子のことが気になっていた。東京に行く話を聞くと焦りが出てしまう。音（二階堂ふみ）は敏感な心の動きを感じた。

鉄男は、行き別れた弟に再会する。二人は母を捨てた後悔を抱えて生きていた。生きているだけで親孝行だから、裕一（窪田正孝）の母・まさの言葉に救われる。

鉄男は、自分の過去の全てを語った。たとえ今が辛くても未来は変えられる。裕一（窪田正孝）は、初めて聞いた言葉だった。

裕一（窪田正孝）は、音を教会に連れて行く。慈善音楽会の日、音（二階堂ふみ）が舞台で唄うことになった。

音（二階堂ふみ）は、主役に選ばれた本当の理由を知ってしまった。裕一（窪田正孝）との夢が果たせなかった。

華は居場所がないと感じていた。音（二階堂ふみ）は、そんな気持ちに気づかなかった自分を責めていた。ゆっくり行こう、裕一（窪田正孝）の言葉が支えだった。

華は裕一（窪田正孝）の看病をすることが嬉しかった。音（二階堂ふみ）は、自分の仕事だと取り上げてしまう。やりたいことが見つからないことにイラついていた。

音（二階堂ふみ）は、再び夢の舞台へ挑戦することになった。裕一（窪田正孝）と一緒に夢のつづきを…。