【SUITS/スーツ】10話あらすじと視聴率!さらば真の黒幕ねつ造されたメモ

SUITS/スーツ2

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上杉は、ファームのトップに立った。チカと甲斐は負けてしまった。

第10話、さらば、真の黒幕

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「SUITS/スーツ」10話の視聴率

「SUITS/スーツ」の第10話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

「SUITS/スーツ」10話のあらすじ

シニアパートナーによる投票の結果、『幸村・上杉法律事務所』のトップは、チカ(鈴木保奈美)に代わって上杉(吉田鋼太郎)が務めることになった。「ファームの未来を託してくれてありがとう」。上杉はそう挨拶すると、真っ先に甲斐(織田裕二)を呼び止め、これからは仲間として共に頑張ろうと声をかけた。しかし、そんな言葉とは裏腹に、上杉は甲斐のオフィスを下の階に変更し、蟹江(小手伸也)を利用して、甲斐をファームから追放しようと画策し始め……。

一方、最愛の祖母・結衣(田島令子)を失ったばかりの大輔(中島裕翔)は、その悲しみから逃避するかのように、仕事に没頭していた。大輔の深い悲しみを知り、大輔のことを心配する真琴(新木優子)。大輔は、甲斐や玉井(中村アン)にも、まだ祖母のことを話していなかった。アソシエイト指導責任者の蟹江は、そんな大輔に甲斐の仕事を手伝わないように命じ、そして甲斐に対しては、雑務を押し付けていた。

あくる日、結衣の葬儀が行われる。大輔のマンションを訪れた真琴は、何も準備できずにいた大輔を説得し、連れ出す。大輔は、参列者の前で挨拶をすることになっていた。だが、直前になって、祖母のことをよく知らない人たちに話すことなんて出来ない、と思い悩む大輔。そこに、大輔の幼なじみで元恋人の怜(吉谷彩子)がやってきて……。

公式ページ:SUITS

大輔の悲しみ

「もう終わったんですよ、代表の席は取られた。なくなったモノは戻らない。もう認めましょうよ、負けるときは負ける。代表も甲斐先生も負けたんですよ。」

大輔は自暴自棄になっていた。祖母・結衣の葬儀の日、真琴が迎えに来た。

「大丈夫、どんな不安な夜も必ずあけるから。泣いたっていいのよ。」

大輔は両親が亡くなった日の話をする。祖母・結衣がいてくれたから不安も消してくれた。その時から唯一の家族になった。

「パブリックガーデンのコーヒーショップのか?こいつは俺が預かっておく。」

甲斐はロンドンにいる大輔のところまで来た。二人は酒を飲んだ。甲斐は家族の話を始める。

「16歳のとき、俺は母親の浮気を知った。親父には言えなかった。それからも親父をコケにし続けた。家族と一緒にいたって孤独は感じる。」

甲斐と大輔は、イタズラをしかける案を思いつく。ファームに行くと蟹江が何かしようとしていた。

メモの偽造

上杉は、自分の横領を蟹江に押しつけようとした。甲斐も同じ手を使って追い出そうとしているのかも知れない。

「だが仕込んでのは薬物じゃない。コースタルモーターズのメモだ。」

コースタルモーターズは上杉のクライアントだった。車の欠陥が分かった時、まだ上杉はファームにいた。上杉は隠蔽している。

甲斐が担当になって裁判に勝っている。それを知った上杉は、甲斐に恨みを持っている富樫を利用した。二人は繋がっている。

「あのメモは偽造だった。」

富樫はメモの偽造を告白した。甲斐に薬物の疑いがかかる。ファームでは審議を行うことになった。

「私にドラッグなんて必要ない。あなたを追い出すだけだ。」

コースタルモーターズの欠陥を上杉は知っていた。社長の神崎は、上杉に相談していたことを認めた。上杉は解任されてしまう。

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「SUITS/スーツ」10話感想

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