大正13年(1924)秋、千代が道頓堀に来て8年がたっていた。
第11話、千代はお茶屋での生活で忙しくしていた。
「おちょやん」11話視聴率
第3週「うちのやりたいことって、なんやろ」第11話が、12月14日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」11話あらすじ
岡安のライバル茶屋
岡安と福富は、相変わらずライバル関係は続いていた。
「今日はお客さんが仰山、8組40人かそこら来はりますねん。福富さんは?2升8人?楽でよろしおますなー。羨ましいこと。」
千代は福富をバカにした。
「それで言われっぱなしか?岡安だけには負けたらあかんって、いつも言うてますやろ。」
1日中お客さんの相手をしている茶子たちは、立ったまま食事をする。
『岡安』は、シズの母親・ハナが『福富』からのれん分けしてもらった。シズは、お茶子から厳しくしつけられた。
お客さんで来た宗助は、シズに一目ぼれする。婿として岡田の家に入った。
「だんさん、いつも言うてはりますやろ。あんたは、みつえを甘やかしすぎだす。」
宗助は、一人娘のみつえに甘かった。
高城百合子と再会
千代は、すっかり芝居好きになっていた。こっそり芝居を覗き込む。
「まぁまぁどすなー。」
早川延四郎の芝居だけが光っていた。早川は、これが最後の芝居だった。
「あの早川延四郎の最後の芝居よってな、見ていて損はない。」
千代は、シズに呼ばれる。年を越したら、千代は18歳になる。年季明けになる。
「自分がどないしたいのか、もっとよう考えなはれ。そうせな、後悔する。」
千代は自分のやりたいことが分からなかった。
「お母ちゃん、ウチのやりたいことって何やろ?」
夜空にビー玉を透かした。翌日、熊田が誰かを探していた。
「こじきに施しはうけない。」
「何気取ってんの、あんたもこじきやん。」
こじきのふりをした人は、高城百合子だった。かつて千代が心を奪われた女優だった。
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朝ドラ「おちょやん」11話感想
何がびっくりって #朝ドラ #おちょやん の #杉咲花 ちゃん。演技がとても上手いことは前からわかっていたが、初登場にして、こんなにもよどみなく流暢に関西弁を話すとは。
無論、いわゆるテレビ仕様に若干カスタマイズされた関西弁なのだが、それにしてもこの女優さんの演技スキルの高さを再認識。— いろいろ (@drawalltopics) December 14, 2020
#おちょやん
乞食のふりして颯爽と登場する、井川遥が見れる朝ドラおちょやん!! pic.twitter.com/OVmsGgiJGe— 朝ドラユニバース@朝ドラ小ネタ探求者 (@AsadoraUniverse) December 13, 2020
#おちょやん お茶子同士の火を吹く抗争から始まる大人千代編。眉をひそめ目を細めて回転速くイヤミを返し、ほんと糸子以来だなあこういう朝ドラヒロイン。最高。最高ですがな。――そしてなんで河原に大女優がと、話の動きも軽快です。
— サカタ@カナダ (@tomosakata) December 14, 2020
別にエエんやけどね
エエんやけどNHKの朝ドラで「この言葉」が復活するとはなあ〜
今で言う《浮浪者》
ちな悪い人らじゃないので、千代ちゃんも分け隔てなく話かけてます☺️#おちょやん pic.twitter.com/ktS4MshL3F
— spike (@spikenokakurega) December 14, 2020
毎朝楽しみ!な朝ドラが帰ってきたな~♪#おちょやん
— himeo。 (@himetamao) December 13, 2020
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