【なつぞら】53話あらすじと視聴率!なつは夢を諦めない強さは周りを巻き込んで動かす

NHKドラマ

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なつ(広瀬すず)は、父親が描いた絵を大切にしてきた。咲太郎(岡田将生)は、その絵を真似て描いていた。同じ思いで心の支えにしていた。

第53話、マンガ映画を必ず作る。なつが夢を諦めない姿勢が周りを動かした。

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朝ドラ「なつぞら」53話視聴率

第9週「なつよ、夢をあきらめるな」第53話が、5月31日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.1%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」53話あらすじ(5/31放送)

兄の力

なつは、亜矢美(山口智子)から咲太郎の絵を見せられる。それは、父親が描いた絵にそっくりだった。

「お兄ちゃん。夕べは、ごめんなさい。酷いこと言って。」

なつは、咲太郎に謝りに行った。咲太郎の部屋には、たくさんの本がある。それは、亜矢美が買ってきたモノだった。

「なつ、お前が東洋動画に落ちたのは俺のせいだ。俺が大杉社長に会って余計なこと言ったばっかりに。」

「そんなことない、そんなことないから。あれは自分の実力、そじゃなきゃ見返せないっしょ。」

9月には、もう一度試験がある。それに受かってマンガ映画を必ず作って見せる。なつは、諦めることができなかった。

「それだけは、絶対に諦めたくない。そう決めたんだわ。」

咲太郎は、自分のために生きていないと感じていた。今のままでは、誰の力にもなれない。

「お兄ちゃんは、そこにいるだけで私の力だよ。」

なつは、咲太郎に父親の絵を渡した。心の支えになってきた父親の絵を今度は兄の番と渡した。

「子どもの頃、その絵を動かしてたの。まるで生きてるみたいに、頭の中で楽しんでたんだわ。ありがとう、お兄ちゃん。」

咲太郎のタップダンスを思い出しながら、兄がずっと励ましてくれた。

なつの諦めない強さ!

咲太郎は、タップダンスを踊りながらサンドイッチマンを続ける。なつは、そんな兄の絵を描いた。

「ガンバレ、兄ちゃん。」

北海道では、なつからの手紙が届いた。富士子(松嶋菜々子)は、嬉しそうに家族に報告する。

「なつから、やっと手紙が来たわ。やっぱりダメだったって。」

なつは、『東洋動画』の入社試験に落ちてしまう。それでも、諦めないことを手紙に綴った。泰樹(草刈正雄)は、どこかでガッカリしている。

9月になってから『東洋動画』の採用試験があった。なつは、仕上げの面接を受ける。そこには、大杉社長(門野卓造)の姿はなかった。

「奥原さんは、どうしてもウチに入りたいですか?」

「はい、どうしてもマンガ映画を作ってみたいです。」

そして、『東洋動画』に採用されることになる。北海道では、連絡を受けてお祝いをする。

「電話代かかるから、手短に。おめでとう、なつ。」

なつは、夕見子(福地桃子)からの電話を受け取る。中に入ったら負けるな、とにかく負けるな。まるで泰樹のような言葉を残した。

「今日は亜矢美さんにお願いがあって来ました。私をここに置いてもらえませんか?」

『東洋動画』で働くようになったら寮を出ないといけない。なつは、亜矢美の家で暮らしたいと願った。

朝ドラ「なつぞら」52話感想

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