【スカーレット】52話あらすじと視聴率!新しいことに挑戦する深野組が解散へ

NHKドラマ

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深野(イッセー尾形)が信楽を去るかも知れない。喜美子(戸田恵梨香)は何も聞いていなかった。

第52話、引き際は潔く深野の決意は固い。喜美子の心は引き裂かれそうだった。

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「スカーレット」52話視聴率

第9週「火まつりの誓い」第52話が、11月28日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.1%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」52話あらすじ

深野先生が弟子になる

深野が信楽を去ることを喜美子は知らなかった。十代田(松下洸平)は、知っているものだと思って話してしまった。

「せやから僕の口から言うこととちゃいますよ。」

「言うてましたよ。もう結構言うてましたよ。」

十代田は、事務所で話しているのを聞いてしまった。深野は長崎に行くつもりでいる。

「引き際は潔く。若い世代を中心に丸熊陶業を大改造するのを、遠くの地から応援しまう。言うてはりました。」

深野は引退するワケではない。新しく挑戦しようとしていた。長崎にいる絵付師の弟子になろうとしていた。

「行く行くは様々な工芸品に絵付けの技術を生かすことを考える。言うてはりました。まだまだ先を見すえてはるんです。」

人は年齢ではない、挑戦することを諦めない先に見えるモノがある。

「ウチ、深先生大好きです。尊敬して信頼して、深先生やから付いて行こう思うて3年間がんばって。」

給金が少なくてもいい、深野のそばにいられるなら。そう思って絵付けの仕事を続けてきた。

「先生について行こうかな。ウチも長崎行こうかな。」

深野組が解散へ!

「ええ人やと思いますよ、もりたはやと。深野先生がついて行こう思うた人やし。」

絵を描く人は優しい。絵付師に悪い人はいない。十代田は、そう思っていた。

「落ち込んでる場合じゃありませんね。ほな残り少ない日々やん。しっかりやらんと。」

喜美子は、ひとりになると泣いてしまう。

「今日は少し笑みが足りんな。キュウちゃんにも話せんとあかんな。帰り一緒にご飯行こうか?」

喜美子は、会社の電話から『大野雑貨店』に電話をする。

「いつまでも電話借りてないで、川原さんのとこも電話引いたらどうですか?」

川原の家には、電話をひくお金などない。敏春(本田大輔)が来る。

「深野先生を慕って絵付けの道に入ったから、先生がいてはらんようになったら辞めるんちゃうかって照子が言ってました。」

『丸熊陶業』にしがみつく必要はない。深野について行くのも喜美子の自由だった。

『あかまつ』では、絵付係4人でご飯を食べることになった。池之内は、京都の土産物屋で絵付の教室を開くことになった。

磯貝は、大阪の専門学校の陶芸家の先生になる。

「おもろいな、おもろいで。楽しみやな。残りはキュウちゃんや。キュウちゃんは、このまま丸熊陶業でしっかりきばり。」

これからは、それぞれの道で絵付をがんばる。

「深野組、解散でええですか?カンパイ。」

朝ドラ「スカーレット」52話感想

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