【スカーレット】38話あらすじと視聴率!絵付けの仕事は甘くない喜美子は現実の厳しさを知る

NHKドラマ

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喜美子(戸田恵梨香)は、『丸熊陶業』で絵付けをすることになった。初めての絵付けに夢中になってしまう。

第38話、喜美子がいないと常治の機嫌が悪い。それでも夢を追うことができるのか?

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「スカーレット」38回視聴率

第7週「弟子にしてください!」第38話が、11月12日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.3%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」38話あらすじ

父親はダメ男

喜美子は、絵付けに夢中になってしまい帰るのが遅くなってしまう。

「ただいま、遅そうなってごめんなさい。あの掃除頼まれてしもうて、気付いたらこんな時間になってしもうて。」

家の中は、ちゃぶ台がひっくり返っていた。マツ(富田靖子)が掃除をしている。

「どないしたんや?ぐしゃぐしゃやん。」

百合子(住田萌乃)は、洗たく物のそばで泣いていた。常治(北村一輝)が怒ってしたことだった。

「いつのもことや、軽く飲んで帰って来てな。お風呂沸かしてなかったから怒ったんよ。」

「ウチが洗たくもんで遊んでしもうたから、ごめんなさい。」

百合子は、直子(桜庭ななみ)と洗濯物を投げ合って遊んでいた。

「ごめんな、姉ちゃんが帰ってくるのが遅かったからや。」

常治は酔って帰って来て、喜美子・喜美子と名前を呼んだ。

「喜美子・喜美子うるさい。風呂も喜美子もまだや言うてるやろ。だまれ。黙れ言うたんや、悪いか?いちいち喜美子・喜美子うるさいねん。」

直子のその言葉に常治は怒ってしまった。またどこかに飲みに行ってしまった。

「そんな適当にやったら、あかんよ。燃やしすぎちゃう?」

直子は、お風呂を沸かしていた。喜美子は心配になって見に来た。

「何してたん?4時で仕事おわりとちゃうんけ?何してたん?ウチかて学校の宿題とかあるんね。早う帰ってきてや。」

喜美子は遅くなったことを謝る。直子は、家事の全てが嫌いだった。何よりも常治が一番嫌いになっていた。

絵付けの仕事は甘くない

「喜美子はな、喜ぶに美しいって書いて喜美子や。初めての子どもができたって分かった時、お父ちゃんの喜びかたが美しかったんや。」

「気のせいやな。」

「直子は、素直の直な。百合子は、お花の名前をつけたかったんや。」

喜美子は、マツの手にクリームを塗ってあげる。

『丸熊陶業』の絵付係に行くと深野心仙(イッセー尾形)が来る。喜美子は、絵付けの仕事の話をする。

「ウチは食堂の仕事が夕方4時まであるんで、その後からやと遅うなってしまうんです。遅うなるとあかんのです。」

食堂の仕事が始まる前の時間に絵付けをやりたい。喜美子はお願いするが、追い出されてしまう。

「朝は集中してるさかいな。」

池ノ内と磯貝は、喜美子が遊びに来たと思っていた。

「遊びちゃいます。仕事のつもりでした。絵付けのやり方教わって、仕事としてやらせてもらうつもりでした。」

池ノ内(夙川アトム) は、住み込みで朝から晩まで修行した。1年半で絵付けの仕事ができるようになった。

「そんなんできる?」

絵付けの作業ができるようになるまでは給料はでない。磯貝(三谷昌登) は陶工の仕事をしながら覚えた。そのため3年かかってしまった。

喜美子は食堂の仕事にも力が入らない。

「あんな、ここの食堂の仕事。ウチと緑さんでもやれるんやで。ほやのに社長さん新しい人雇う言い出して。あんたが来てどっちかクビになるってビクビクしてたん。」

お昼時が過ぎたら、一緒におしゃべりしよう。八重子(宮川サキ)は喜美子と仲良くしたかった。

「適当によ、楽しいしようさ。」

喜美子は、暗い顔で家に戻るとお客さんが来ていた。それは、ちや子(水野美紀)だった。

朝ドラ「スカーレット」38話感想

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