【スカーレット】42話あらすじと視聴率!深先生の弟子になる喜美子の決意は固い

NHKドラマ

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深先生について行きたい。喜美子(戸田恵梨香)は、深野の弟子になることを決めた。

第42話、たとえ反対されても絵付師になる。強い思いは父を動かせるのか?

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「スカーレット」42回視聴率

第7週「弟子にしてください!」第42話が、11月16日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.6%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」42話あらすじ

喜美子の決意とは

火鉢の絵を前にして暖まる人のことを思う、何と幸せなのだろう。深野(イッセー尾形)は、戦争の苦しみから解放された。

喜美子は、そんな思いを知ることになる。深野の弟子になりたい!覚悟を決めた。

「あかん言われてもやらせてもらう。何回も何回も頭下げてな。」

マツ(富田靖子)・直子(桜庭ななみ)・百合子(住田萌乃)にも負担をかけてしまう。朝晩のことを助けて欲しいと頭を下げた。

「ほな、ウチかてわがまま言うし。来年ほんまに東京行くで。そやし、勝手にしたらええ。」

直子も百合子も賛成してくれた。マツは嬉しそうに応援してくれた。

「なかなか難しいで。ウチには今、弟子が二人いて。一人はモノになるまで3年かかった。この間、またもう一人やりたい言う子が現れてな。」

女の子が続くワケがない。華奢で力もなさそう、絶対に弱音を吐く。

「吐くかいな、そんな根性なしちゃうわ。大阪一人で行って、3年の間働いて働いて。盆も正月も帰らんで、どんだけ一生懸命頑張ったか。」

常治(北村一輝)は、自分の娘をバカにされたことに怒ってしまう。

「そこらの柔なもんとウチの娘、一緒にするな。」

「おたくの娘さん?」

喜美子は、朝ごはんを作っていると常治が来る。

「また夕べ飲んできたやろ、なんぼツケてきたん?今帳面つけてんのよ、なんぼやった?」

常治は、奢ってもらったと言う。そして、ご飯も食べないで仕事に行こうとする。

「今日飲まんと帰って来てな、話したいことあるねん。」

常治が朝ごはんを食べないことは、とても珍しいことだった。

9番弟子のキュウちゃん

「おい、話ってなんや?今言えよ、聞いてやるから。」

ちゃんと話したいから今でなくてもいい。でも、常治は聞いてはくれない。

「あらやろ、週1回永山陶業で習い事する言うことやろ?ちゃうんか?そんなもん、あかんに決まってるやろ。丸熊陶業やないとあかんのや。」

絵付けをやるなら本気でやれ、遊びでやってはダメだ。常治の思いもよらない言葉だった。

「やってもええの?」

「生半可な気持ちでやっても、いつまでたってもモノにならん。金になる前に終わってまうやろ。」

「やってもええんやね。」

どうせ続かない、すぐに弱音を吐く。常治の言葉は、とても不器用だった。

「お父ちゃん、ウチやらせてもらうで。仕事も家の手伝いも今まで通りやる。ほやから絵付け、やらせてもれうで。ええんやね。」

喜美子は、深野の9番目の弟子にしてもらう。新聞紙と筆をもらった。1本の線を引く練習をする。ただひたすらに引く。

食堂の仕事を続けながら、休憩時間にも練習をする。それから、深野の絵を真似る模写の練習もする。

「怖い顔になってるで。たまにはこんなん描いて寄り道しよか?」

深野は、みかんを持って来た。焦る気持ちは分かる。でも近道はない。

「なるべく時間をかけて歩く方が力がつく。歩く力はな、大変な方がようつく。よう力つけとけ、今しかでけへんことや。」

喜美子は、照子と信作に自分の描いた絵を見せる。あと3年もかかる。それぞれの道を歩こうとしていた。

昭和34年(1959)、喜美子は21歳になる。運命が大きく変わる夏が来る。

11月18日(月)からは、第8週『心ゆれる夏』がスタートします!喜美子がマスコットガールになる?直子は東京に行こうとしていた。

朝ドラ「スカーレット」42話感想

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