【エール】41話ネタバレと感想!福島三羽カラスが揃った裕一の夢は広がる

NHKドラマ

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裕一(窪田正孝)は、鉄男(中村蒼)を東京に呼び出していた。裕一が曲を作って鉄男が詩を書く。その約束を果たそうとしていた。

第41話、福島三羽カラスが揃った。裕一が作曲を鉄男が作詞を、そして久志が歌う。夢が大きく広がった。

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「エール」41話視聴率

第9週「東京恋物語」第41話が、5月25日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、22.0%でした!

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。

「エール」41話あらすじ

鉄男と久志の再会

「大将、一緒に曲作んないか?君もそろそろ夢に向かって進む時期だ。しかも、歌うのは久志だ。」

「ダレ?」

「久しぶり、覚えてると思うけど。佐藤久志です。」

「議員の息子が。すぐいなぐなるやつだ。」

鉄男は、久志(山崎育三郎)を思い出した。

「大将、東京来て一緒に夢叶えよう。」

「鉄男くん、人生は短い。」

「あー、うーん。何か燃えて来たなー。うん、頑張ろう。マスター景気づけにホットケーキ5段重ねで。」

裕一は、『紺碧の空』を書き上げたことが自信になっていた。応援部の影響を受けて興奮していた。

「あー、マスターやっぱり10段重ねで。」

「ちょっと無茶言いすぎなんじゃないかな。彼、福島で仕事してんだろ。東京に来て、どうやって生活するの?」

「こっちで仕事は見つかるの?住むところは、どうするの?」

「悪いけど、今は記者の仕事で手一杯なんだ。まずは、きっちり仕事をして安定した給料をもらって。家族を養えるようになんねーと。」

鉄男にも人生計画がある。東京には、取材もあって来ていた。

音(二階堂ふみ)の学校には、特別講師として双浦環(柴咲コウ)が来ていた。記念公演の審査もすることになった。その美しさは、生徒を釘付けにした。

「環先生?あのー。私子どもの時、先生にお会いしたことがあるんです。教会で…。」

「教会?」

「豊橋の教会です。その時、レコードを頂きました。」

「あの時の。たしかお父様と一緒だったわね。」

「そうです。覚えてて下さったんですか。」

「あなた、この学校に入ったのね。」

そこへ、千鶴子が来る。

「あなた、夏目千鶴子さんよね。去年のソロリサイタル、拝見しました。瑞々しくて、とっても素敵だった。いい刺激になったわ。」

「光栄です。ありがとうございます。」

裕一が大抜擢される!

「双浦環?すんごいね。」

「うん。環さん、記念公演の審査員もやるんだって。」

「じゃあ、彼女の前で歌うってこと?」

「そう、今から緊張しちゃう。」

「いや、音はいつも通りやれば大丈夫だから。」

「そうだね、ありがとう。」

「鉄男さんは、元気だった?」

「うん、音によろしくって。」

「会いたかったな。」

鉄男は、子どもの頃は大将と呼ばれていた。学校でも有名な悪ガキだった。でも、卑怯なことは絶対にしない筋の通ったところがあった。

「苦労してでも人には見せない強さがあった。大将もいろいろあっただろうに、東京来いとが軽々しく悪いこと言っちゃった。」

「そんなことないと思うよ、幼なじみに気にかけてもらって嬉しかったんじゃないかな。」

『コロンブスレコード』では、裕一が曲を作っていた。そこへ、廿日市(古田新太)が来る。

「早稲田の応援歌作ったんだって?ウチじゃ1枚もレコード作ってないのに?いい度胸だねー。」

廿日市は、横浜の地方小唄の話を持って来てくれた。会社の社運がかかるほどの作曲に大抜擢された。

裕一は、木枯(野田洋次郎)に誘われてカフェーに行くことになった。

「この間ね、早稲田の応援歌作ったんだよ。いい曲なんだよね、ああいうのは僕にはとても書けない。」

「いやいや、君にそう言ってもらえると自信になる。」

女給の希穂子(入山法子)は、裕一のイントネーションから福島だと分かる。希穂子も少しだけ住んでいたことがある。その話で盛り上がる。

音が2次審査に挑戦!

「ただいま、起きてたんだ?」

「おかえり、うん。明日2次審査だから譜面見ておこうと思って。」

次の日、音の学校では2次審査が行われた。

「ご苦労さまでした。みなさんに1つ質問があります。歌っているときに何を考えていましたか?」

無心だった、音程に気を付けていた、発音に気を付けていました。そして千鶴子が答える。

「観客に喜んでもらえるようにと考えていました。」

そして、音の番になった。

「私は…歌って楽しいなって思いながら歌ってました。」

生徒たちが残されて、先生たちは審査に入った。

「それでは、審査結果を発表します。最終選考に進むのは、夏目千鶴子さん。そして、古山音さんのお二人です。」

「環先生、ありがとうございした。何だか、夢みたいです。」

「古山さんは、審査の基準を充分に満たしていたわ。ただ、最終選考で勝つのは難しいでしょうね。」

朝ドラ「エール」41話感想

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