【なつぞら】30話あらすじと視聴率!なつと咲太郎の気持ちはすれ違ってしまう

NHKドラマ

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なつ(広瀬すず)は、兄・咲太郎(岡田将生)に会うことができた。なつが好きな天丼をみんなで食べることになった。

第30話、咲太郎は約束した時間に来なかった。その理由は、なつには理解できないモノだった。

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朝ドラ「なつぞら」30話視聴率

第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」第30話が、5月4日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.4%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」30話あらすじ(5/4放送)

なつは咲太郎との距離を感じる!

『川村屋』のマダムは、咲太郎を心配していた。なつは、一緒に新宿に行こうと約束をした。

「お願いします。そのお金を貸して下さい。」

浅草六区芸人の松井新平は、賭け事で儲けていた。咲太郎は、時計を譲り受ける。なつは、『川村屋』で咲太郎を待った。

「咲太郎が警察に捕まった。今日の昼間に質屋に時計持って行ったら、それが盗品として手配されていたモノだったらしく」

佐々岡信哉(工藤阿須賀)は、咲太郎の居場所を突き止めてくれた。次の日、なつと富士子(松嶋菜々子)は浅草に向かうことにする。

「さいちゃんは、やってないわよ。泥棒なんて。その時計は、3日前の晩に盗まれたっていうんでしょ?」

浅草六区ダンサーのローズマリーは、時計が盗まれた日に咲太郎と一緒にいた。警察に話しても通用しなかった。

「大丈夫さ、やってないなら必ず分かるさ。」

富士子は、なつを明るく励ます。

「でも、やってないならどうして質屋に行ったのさ。」

なつは、何もないのになぜ質屋に行ったのか理由が知りたかった。

咲太郎が大切にするモノ

『川村屋』では、茂木社長が待っていた。茂木と一緒にいた藤田正士は、戦後の『ムーランルージュ新宿座』を再建していた。

「ムーランがなくなるまで支配人をされていた。いわば咲太郎くんの親分ていうワケだ。」

咲太郎は、戦後のマーケットで岸川亜矢美に助けられた。亜矢美は、母親のように咲太郎を可愛がっていた。

「だから咲太郎にとって、ムーランルージュは母親のいる場所。宝のような場所だと思っていただろう」

『ムーランルージュ』が潰れたとき、咲太郎は買い戻そうとしていた。10万円を作れば買い戻せる、そう信じて騙されてしまった。

「金貸しの10万もの金、まだガキだったあいつに貸すわけがねぇ。誰かがあいつの保証人になったんだ。」

咲太郎は、騙された10万円を作るまでは新宿には戻らない。そう思って姿を消していた。

「親分、咲太郎は騙されたって本当ですか?咲ちゃんは、私を騙した訳じゃないんですね。」

咲太郎の保証人になったのは、『川村屋』のマダムだった。そこへ、警察に行っていた信哉が来る。

「あいつは、泥棒はしていないって言ってるらしいんだけど。誰からもらった時計なのかと聞かれると、それを言わないらしいんだ。」

咲太郎は、誰かをかばっている。信哉は、咲太郎の手紙を預かっていた。

(なつ、また会える日が来るなんて本当に信じられない。幸せに暮らしてると知って安心したよ。東京まで兄ちゃんを探しに来てくれて、ありがとう。)

咲太郎は、自分のことを忘れて欲しいと綴った。なつは、悲しくて泣いてしまう。その頃、泰樹は思い切ったことを照男に言った。

「お前、なつと結婚しろ。そしたら、なつは正真正銘の柴田家の家族になる。一生この家にいることになる。お前がそうしろ。」

5月6日(月)からは、第6週「なつよ、雪原に愛を叫べ」がスタートします!照男は、天陽の気持ちを確かめる。なつは、アニメーションの世界に近づく。

朝ドラ「なつぞら」30話感想

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