【スカーレット】15話あらすじと視聴率!家事は誰にでもできる仕事ではない喜美子の道

NHKドラマ

*当サイトはアフィエイト広告を利用しています

『荒木荘』での女中の仕事は、喜美子(戸田恵梨香)にはできないと言われてしまう。荷物を入れたバックには、母からの手紙が入っていた。

第15話、父の臭い手ぬぐいは喜美子に勇気をくれた。

スポンサーリンク

「スカーレット15話視聴率

第3週「ビバ!大阪新生活」第15話が、10月16日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.3%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」15話あらすじ

喜美子にしか出来ない仕事

喜美子が信楽から持って来たバックには、父の手ぬぐいと母からの手紙が入っていた。

「おはようございます。忘れんうちに頂いたお金、お返ししておきます。」

喜美子は、大久保(三林京子)にお金を返す。信楽に帰らないと決めていた。

「お茶頼んでもよろし。」

新聞記者のちや子(水野美紀)が帰って来た。酒田(溝端淳平)も起きてきた。大久保は、お茶を入れる。

「大久保さんのこと、ずっとずっと考えていました。ウチには務まらんて断言しました。」

柔道に例えると大久保は対戦相手。喜美子は、草間流の柔道の話をする。

「草間流柔道は、相手を敬うことから始めます。大久保さんは、お子さんを4人育てあげて厳しいお姑さんも看取って。」

家の中の仕事をずっとやってきた。ご飯を作ったり掃除をしたり洗たくをする。

「すごいことやと思います。素晴らしいんとちゃいますか?素晴らしいことやのに大久保さんは、家の中の仕事は誰にでもできる言わはりました。そやろか?」

いつか、あんたにしかできへん。いつか、参りましたと言わせてみたい。喜美子は、大久保に戦う宣言をする。

「どうか雇って下さい。働かせて下さい。戦わせて下さい。お願いします。」

「戦うって、子ども相手にアホらしいもない。」

テーブルの上には、お茶のセットが置いたままだった。喜美子がお茶を煎れるように大久保は残していた。

『荒木荘』の住人たち

ちや子は、身元不明の溺死体を追っていた。死後1週間はたっている。

「ここ数日、顔合わせてへん。朝みんなで喋ってるときも出てけえへんかったし。」

田中雄太郎は、一番長く住んでいる。市役所に勤めていたが辞めてしまった。

「時々、閉じこもって出てけえへん。」

喜美子は、挨拶をしようと部屋の前で声をかける。もしかして淀川の溺死体は雄太郎かも知れない。

「田中さん、雄太郎さん。居はったら出て来て下さい。」

「おはようございます。兄さん?兄さん呼んではる。」

部屋から出てきたのは、雄太郎の弟だった。

「うぃっす、うぃっす。雄太郎、お前も挨拶せえ。えっと三つ子。」

喜美子は、驚いてしまう。ところが、3人とも田中雄太郎(木本武宏)だった。

『荒木荘』の朝は早い。喜美子は慣れないうちは4時半に起きるように言われてしまう。

表の掃き掃除や廊下の掃き掃除。履く場所によって箒を使い分ける。

「いつまで洗おうてはるねんな、ちゃっちゃと炊きなはんかな。」

『荒木荘』の住人は、起きる時間も出かける時間もバラバラだった。買い物や御用聞きも大事な仕事。

冷たくなったご飯は、蒸し器で温め直す。帰ってきた人のために食事の用意をする。自分の時間はほとんどない。

(お母ちゃん、楽しいで。)

喜美子は、マツ(富田靖子)へのハガキにキレイな絵を描いた。大阪での生活は楽しい。初めてのハガキにそう書いた。

朝ドラ「スカーレット」15話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました