【なつぞら】60話あらすじと視聴率!なつは東京で生きる天陽の切ない想いは届かない

NHKドラマ

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昭和31(1956)年12月、なつ(広瀬すず)はアニメーターの試験をもう一度受けることになった。

第60話、なつは自分の実力を知ることになる。そして、意外な人が幸せと掴むことになる。

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朝ドラ「なつぞら」60視聴率

第10週「なつよ、絵に命を与えよ」第60話が、6月8日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、 19.6%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」60話あらすじ(6/8放送)

イメージに手が追いつかない!

三村茜(渡辺麻友)は、なつの絵を見て驚いた。なつは、30枚の絵を描き上げていた。クリーンナップされたモノは、13枚にとどまった。

「そういう基礎を彼女は学んでないんですよ。全部、我々が描いたモノの独学なんです。」

次の日、なつは仲努(井浦新)に呼ばれる。アニメーターの試験は不合格になった。15枚を描くだけでよかったモノを30枚も描いた理由は?

「見たらイメージが湧いて来て、どうしても描きたくなったんです。でもダメです、自分の描きたいモノに自分の手が追いついていかないんです。それがもどかしくて、自分がヘタなんだってよく分かりました。」

動画の勉強は、これからもずっと続けて行くつもりでいる。なつは、仕上げの部屋に戻ることになる。

「まいったね、イメージに手が追い付かないか?あれでもう、我々と同じことで悩んでるんだからね。」

「あの子も一生悩むんでしょうね。」

仲は、なつのアニメーターとしての未来を感じていた。

照男の幸せ

天陽(吉沢亮)は、阿川弥市郎( 中原丈雄) と紗良(北乃きい)のところに牛乳を持って来た。そこへ菊介がやって来る。

「今日はウチのバター届けに来たんだわ。ウチの照男くんが作ったんだわ、あんたに食べさせたくて。」

天陽がいることに驚いたフリをする。まさか紗良さんのことが好きなのか?紗良さんは、照男くんが先に好きになったんだ。

「牛乳は真っ白でも、おめーの腹は真っ黒か。なっちゃんがいなくなったら紗良ちゃんか?」

照男( 清原翔 )は、真っ白の気持ちで紗良のことだけを考えている。その気持ちには一点の曇りもなかった。そこへ、照男がやって来る。

「すいません。紗良ちゃん、好きです。結婚して下さい。牛飼いの家に、酪農家の嫁に来てください。食べることにだけは一生困らせない。美味しい人生を約束します。どうか俺と一緒に生きて下さい。」

弥市郎は、ライフルを照男に向けた。

「打たなくていい、打つ時は自分で打つから。嫁入り道具には、それちょーだい。」

照男と紗良は、結婚することになった。その話は、なつのところにも届いた。なつは、天陽に手紙を書く。

(当分、北海道には帰れません。帰りません。私を応援して見送ってくれたみんなに送り出してよかったと今の自分を感じてもらえるまでは。十勝に帰りたい、みんなに会いたい。だけど今は振り返りません。私はここで生きて行きます。)

天陽は、なつを思いながら絵を描いていた。手紙を読んだあとで塗りつぶしてしまう。天陽の頬には涙が流れていた。

6月10日から第11週『なつよ、アニメーターは君だ』がスタートします!照男は紗良と結婚することになる。なつは、咲太郎と一緒に妹を探す。

朝ドラ「なつぞら」60話感想

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