【スカーレット】9話あらすじと視聴率!喜美子の夢と草間がヒミツを話した日

NHKドラマ

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冬休みになると喜美子(川島夕空)たちは、草間(佐藤隆太)から柔道を教えてもらう。

第9話、照子は自分の夢を喜美子に話す。夢?喜美子は考えたこともなかった。

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「スカーレット9話視聴率

第2週「意地の誇りの旅立ち」第9話が、10月9日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.8%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」9話あらすじ

照子の夢

草間は、子どもたちに柔道を教える。

「先生に礼。お互いに礼。お願いします。」

「大事なのは顎を引いて、必ず頭を上げること。そして、できるだけ大きな音を立てるようにして下さい。」

柔道の基本から教えてもらう。子どもたちは厳しい練習にも耐えた。

「よく頑張りました。」

「ありがとうございました。」

喜美子は、初めての柔道の練習に腕が上がらない。習い事をしている照子(横溝菜帆)は、この程度は平気だった。

「だらしないな。ウチは三味線と踊りでしごかれるのは慣れてるし、これくらいへっちゃらや。」

照子には夢がある。だから、三味線も踊りも本当はやめたいと思っていた。

「婦人警官?どこに載ってる?」

喜美子は、信作(中村謙信)の家で新聞に載った婦人警官を探した。陽子たちは、赤い手袋を渡そうとするができなかった。

「ほやけど、このまま預かっとったら春になってまうで。どっかこの辺、落とし物にでもしたら。」

道の隅っこの方に手袋を置くことにする。

「これが婦人警官?これ読みたい、借りてもええですか?」

そこへ警察官が訪ねてくる。その手には、赤い手袋があった。

「落ちてたんや、落とし物や喜美ちゃんの?」

「そんなええもん、ウチが持ってるワケないやん。」

草津の方で人さらいが出た。警察官は気を付けるように注意しにきた。

喜美子の夢とは

喜美子は、新聞の読めない漢字をマツ(富田靖子)に聞く。婦人警官になりたい人は多かった。

「本気でやりたいんやったら、お母ちゃんから話してあげる。お父ちゃんに喜美子が婦人警官になりたいって。」

「ちゃうわ、婦人警官はカッコええけど。悪いことでけへん、なりたないわ。」

婦人警官になりたいのは、照子の夢だった。喜美子は直子(やくわなつみ)のために絵を描いた。

「姉ちゃんホンマの絵描きさんになったらええのに。お姉ちゃんやったらすぐになれるで、上手だから。」

喜美子には夢なんてない。今は大根がちゃんと炊けるかの方が大切だった。常治(北村一輝)と草間は一緒に酒を飲んでいた。

「柔道のお陰で、最近子どもらの諍いがぐんと減ってな。」

姿勢や礼儀も正しくなった。子どもたちの親は、草間に礼をかねて飲みに来ていた。お金を受け取らない草間に欲しいモノを聞いた。

「どうしても備え付けて欲しいもんがあるて。」

大野(マギー)は、常治が手放したラジオを持ってきた。草間のへのお礼にラジオをもらった。

「人を探してるんだ。奥さんをね。4年ほど前に僕より先に満州から帰国したんだ。海を渡って船で、それから行方が分からない。」

「そういうことやったら、はよ行かな。4年もたって、はよ見つけんかいって奥さん今頃カンカンやわ。」

「喜美ちゃんなら、そう言ってくれると思った。」

満州から帰国して4年も立っている。普通なら亡くなっていると言われる。でも、喜美子は違った。

「もう生きてはいない、諦めた方がいい。ほとんど人がそう言う。けど喜美ちゃんは、ちゃんと生きてるって思ってくれた。」

草間は、喜美子に妻の写真を見せる。

「ふん、まあまあやな。」

その頃、照子は何者から逃げていた。

朝ドラ「スカーレット」9話感想

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