【スカーレット】10話あらすじと視聴率!戸田恵梨香と林遣都がついに登場これからが楽しみ

NHKドラマ

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照子(横溝菜帆)は家からいなくなってしまう。喜美子(川島夕空)は、警察官が話していた人さらいの話を思い出す。

第10話、赤い手袋を何とか渡すことができた。かわいい手袋に喜美子は笑顔がこぼれる。

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「スカーレット10話視聴率

第2週「意地の誇りの旅立ち」第10話が、10月10日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」10話あらすじ

赤い手袋

「あんたらポン煎餅知ってる?ポン煎餅ぎょうさんぎょうさんあって、余ってるさかいあげるしおいで言われても、ついて行かへんやろ。」

子どもたちは、ついて行くと答えてしまう。草津の人さらいは、ポン煎餅をあげると連れ出していた。

「これ渡しとこう思うて、捨てたのワシが拾ったやろ。喜美ちゃんと直ちゃんにあげるわ。」

大野(マギー)と陽子(財前直見)は、警察官を通して何とか手袋を渡そうとした。

「それより聞きたいことがあるんです。草津の人さらいは、山の中に連れて行って何をしたんですか?」

落し物の手袋は、持ち主が現れなければ拾った人のモノになる。

「けど、おまわりさんこんなん使わへん。」

「使わへん、使わへん。もろうてくれよ喜美ちゃん。」

「いいの?」

「春になってまうわ、ええかげんもらいな。」

喜美子は、赤い手袋をもらうことになった。暖かい手袋に直子(やくわなつみ)も喜んだ。マツ(富田靖子)は不思議に感じていた。

「お父ちゃんは、ええよ。おまわりさんからもろうた言うたら、ほなええしゃーない言うてくれるよ。」

「ホンマ?ほなすぐ使こうて、ええの?」

「ぬくいなー、ぬくいなー。ええなー。」

赤い手袋は、喜美子と直子の手を暖めてくれた。

「照ちゃんも手袋ちゃんとしてるとええけど。」

照子が人さらいにあった?

喜美子は、近くに住む一人暮らしのお祖母ちゃんの洗濯をする。そして、少しの小遣いをもらっていた。

「あんな人さらいの話知ってる?草津で女の子が連れて行かれたん。ひどい目にあわされるって、どういうのん。」

お祖母ちゃんは、見世物小屋に売られることや三味線を足で引かされる話をした。できなければムチで打たれる。

「足で三味線?」

喜美子は、神社まで走った。照ちゃんが早く見つかるように。その近くには、照子が何者かに追われていた。

「照ちゃん?来い。照ちゃん、ここはいいから逃げて。ウチのことはいいから。」

照子が追われていた男は、丸熊陶業の陶工だった。家出をした照子を帰るように説得していた。

「うん、捕まったんやな。女の子も殴られただけやったん。」

草間(佐藤隆太)が東京に行く日が来た。マツは白いおにぎりを作った。

「おはようございます。今日いかはる聞いて、これジャマかの?信楽のお土産として。」

慶野川(村上ジョージ)は、信楽のタヌキの小さな置物を渡した。柔道を習った近所の人たちが集まってくる。

「いやー、いはったいはった。信作はよー、いやー間に合った。」

草間流の柔道は、たくさんの絆を作ってくれた。喜美子と直子は、赤い手袋をしていた。

「どういうあれか、手袋。おまわりさんにもろうたんやて。」

「お父ちゃんもほら、ぬくいやろ。」

喜美子は、常治(北村一輝)の顔に手袋をあてた。幸せそうな笑顔が常治は嬉しかった。

朝ドラ「スカーレット」10話感想

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