【エール】56話ネタバレと感想!安隆1泊2日で地上に降りる

NHKドラマ

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あの世では、年に2回今でいうジャンボ宝くじがある。1等は、お金ではなく1泊2日の地上に帰る権利だった。

第56話、音は子どもの頃に父親を亡くしている。その安隆が目の前に現れた。

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「エール」56話視聴率

第12週「父、帰る 前編」第56話が、6月15日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.6%でした!

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。

「エール」56話あらすじ

安隆、地上に降りる

「お小遣いじゃ、持っとけ。」

「食べるなんて久しぶりじゃ、何食べようかな。」

「浮かれんなよ、最後に注意ごとだ。地上に行くのは嬉しことじゃろ。」

「ここも快適ですけどね、いつも23℃だで。」

天国にいる安隆(光石研)は、宝くじに当たった。地上に帰る権利をもらった。赤い棒を持ち、折ることで天国に戻ることができる。

「女の子かー。」

音(二階堂ふみ)は、安隆の姿を見て驚いた。

「おおおお父さん?」

「久しぶり、おめでとう。いや、だから子ども。俺にとっちゃ初孫だろ?」

「ありがとうございます。あっとりあえず、居間に行っとって寝かしつけるから。」

音は、夢か現実か分からなくなっていた。

「俺の姿、親族しか見えとらんだは。1泊2日この世に戻って来れることになったで、会いに来た。迷惑だったか?」

安隆は、もっと感動的な再会を願っていた。

「無理でしょ、そんなカッコでいきなり来られても。」

安隆は、10年ぶりに音に会う。

「思い切って買ったの。」

「えっ、旦那さん甲斐性あるな。」

「作曲家なの、まだ1曲しかヒット曲ないけど。」

「すごいなー、いい人見つけたなー。」

安隆は、団子を買って来て欲しいとお金を渡す。音は、思い出してしまう。二人で食べたお団子は、懐かしい思い出だった。

「行ってきます。帰ってくるまで、あの世に行かんでよ。」

「音は、相変わらず面白いなー。」

安隆は、側に行く。

「生まれて来てくれて、ありがとう。俺がお祖父ちゃんの安隆だ。覚えといてくれよ、遊びたかったなー。ごめんなーごめんなー。」

音は、お団子を買って来た。安隆は、華の側で眠っていた。

音の歌声が大好きだ

「うん、これこれ。この世の食いもんは、美味いのー。」

「あの世では、何食べてんの?」

「あの世のことは、閻魔様に言っちゃいかんって言われとるんだわ。」

「あの世はって怖い?閻魔さまは?」

「怖くないよー、閻魔さまって言ったって、ただのジジイだし。」

音は、釜茹で地獄や舌を抜き取る。そんな想像をしてしまう。

「俺、そんな悪いことしとらんよ。」

「お父さん、優しかったものね。」

「実は、助けた子見て来た。駅員さんになっとった。」

安隆は、大阪で事故に巻き込まれて亡くなっていた。子どもを助けて電車に引かれてしまった。

「そうか、よかったね。」

「すまん、体が勝手に動いた。」

「お父さんは、何で私たちを残して人の子を助けたの?私たちより、その子のことが大切だったの?」

音は、子どもの頃には安隆のしたことが分からなかった。母・みつを責めたことがあった。

「今は誇らしいよ。」

「ありがとう。」

「音、歌手になる夢諦めたのか?」

そこへ、裕一(窪田正孝)が帰って来る。

「いや、大丈夫。彼には見えんから。」

「ただいまー、お腹空いたー音。おー、お団子だー珍しいね。あれ、何で二つあんのこれ?誰か来てた?」

「あっ、お団子買ったらお父さんのこと思い出して。命日もうすぐだし、何かお父さんにもって…。」

「そっかー、音ごめんお腹空いたからさ、これ食べて…。」

「えーっ?」

音と安隆は、目で合図をする。仕方がなかった。

「どうぞ。」

「えっ、いいの?食べていいのホント?やったー、頂きます。あー、生き返るーうまいなーこれ。豊橋ってどっちだっけ?」

音は、安隆のいる方を指さした。

「お父さん、いっつも見守ってくれて本当にありがとうございます。お陰様で子宝にも恵まれて、音さんと幸せに暮らしております。お父さん、音さんを生んでくれて本当にありがとうございます。心からご冥福をお祈りしております。」

音は、大笑いしてしまう。

「いや、お団子頂いたからさ。お父さん、本当にありがとうございました。これからも見守って下さい。お願いします。」

安隆は、夜まで家にいた。裕一の姿を見て安心していた。

「音、吟は昔から思い込むと譲らんところがある。ウチの女衆は、全員頑固だが、みつやお前や梅は自分を貫く頑固さだ。」

でも、吟だけは回りや人の目を気にして頑なになることがある。

「少し、旦那さんに合わせて無理をしているように感じた。子育てで大変なんだろうが、気にかけてやってくれ。」

「音、元気でな。俺は、音の歌が大好きだ。また絶対に歌いんよ。約束。」

安隆は、指切りをして行ってしまった。

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朝ドラ「エール」56話感想

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