【なつぞら】112話あらすじと視聴率!幸せを運ぶバターサンド誕生は十勝に新しい風が吹いた

NHKドラマ

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十勝支庁長の大清水洋(森崎博之)は、十勝を酪農王国にすると約束した。農協の田辺(宇梶剛士)たちの思いが届いた瞬間だった。

第112話、なつの育った十勝は坂場の気持ちを素直にしてくれた。夢を語り合うふたりがいた。

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朝ドラ「なつぞら」112話あらすじと視聴率

第19週「なつよ、開拓者の郷へ」第112話が、8月8日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.5%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」112話あらすじ(8/7放送)

マンガ映画をもう一度作りたいんだ

なつ(広瀬すず)は、結婚の許しをもらうために十勝に来ていた。十勝支庁で会った信哉(工藤阿須賀)に坂場(中川大志)を紹介する。

「坂場さん、なっちゃんをどうかよろしくお願いします。本当に辛い思いをしてきた人なんです。」

信哉も結婚していた。去年、札幌で2人きりの結婚式をしていた。信哉に身内がいないためだった。

「君は、すごいな。本当にいろんな人から恵みを受けて、生きてきたんだな。」

坂場は、なつの知り合いに会うたびに感じていた。なつもまた、本当に人に恵まれていると思っていた。

「この北海道に来てよく分かったんだ。君の絵を動かす力は、どこから来てるのか。それは、この大地に吹く風みたいに君が生きていること、そのものの力なんだって実感じたよ。」

なつは、坂場の生きる力を好きになった。坂場は、その思いに答えようとしていた。

「マンガ映画を作りたいんだ。また一から挑戦したいんだ。だから、他の就職先は考えられない。君に苦労かけるかも知れないけど。それでもいいかな?」

なつは、どんなことがあってもついて行こうと決めていた。

テレビでは、十勝支庁での出来事が放送されていた。なつや泰樹(草刈正雄)も映されていた。

たんぽぽバターの絵を描く

明美(鳴海唯)は、信哉の仕事に憧れていた。これからは、どんな仕事も男女の差はなくなって行く。

「入院させた。そうでもしないと休まないから。ヨーロッパの視察から、たった3ヵ月でここまで来たんだもの。組合長の行動力には、私もいつもたまげてるわ。」

田辺が入院している。なつは、その病院に呼び出される。

「もう大丈夫だって、これから工場建設に向けてやっと忙しくなってくるんだ。休んでる方が死にそうになるべや。」

工場の名前は、十勝共同乳業に決まった。バターのブランド名は、たんぱぱに決まった。

「柴田さんは、子どものなつさんがたんぽぽを食べたって話を懐かしそうにしてくれたわ。」

田辺は、なつに商標を考えて欲しいとお願いする。たんぽぽバターは、なつの故郷そのものになる。なつは、喜んで引き受ける。

『雪月』では、雪次郎が菓子を作っていた。なつと夕見子(福知桃子)、坂場が行くと懐かしい人たちが集まっていた。倉田先生(榎本祐)は、十勝共同乳業の話をする。

「この十勝にも新しい春がやって来ると。」

「はい、新しいたんぽぽが咲きます。」

そこへ、お菓子を持った雪次郎(山田裕貴)が来る。

「はい、出来ました。俺の考えた新しいお菓子です。雪月で始めて考案した。先生、みんなこれが俺の新しい魂です。」

朝ドラ「なつぞら」112話感想

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