【スカーレット】1話あらすじと視聴率!ヒロイン喜美子は負けず嫌い引っ越しでひと悶着

NHKドラマ

*当サイトはアフィエイト広告を利用しています

NHK連続テレビ小説「スカーレット」が放送スタートしました。主人公の川原喜美子を戸田恵梨香さんが演じます。

喜美子は、空襲で何もかも失ってしまう。戦後に父親が手を出した商売も失敗してしまう。住み慣れた大阪を出て、滋賀県に向かった。

見逃した方はこちらから⇨「【スカーレット】NHK

スポンサーリンク

「スカーレット」1話視聴率

第1週「はじめまして信楽」第1話が、9月30日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」1話あらすじ

川原貴美子(戸田恵梨香)は、大阪で生まれる。空襲で何もかもなくしてしまう。父親は戦後の商売に失敗してしまう。

大阪を離れて友人を頼って滋賀県に移り住むことになる。そこで信楽に出会い魅了されて行く。

海や、でっかい海や!

昭和22年(1947)、喜美子は家族と一緒に滋賀県に向かっていた。大きな琵琶湖を見て興奮する。

「海や-、海や-。」

「ここは海ちゃうで、湖や湖。よう見とけ、こっちの心も大きゅうなるで。琵琶湖ゆうてな、日本一の湖やからな。」

喜美子(川島夕空)と妹の直子(やくわなつみ)、父の常治(北村一輝)は、はしゃいでいた。

「班長ー、班長どの。お迎えに来ました。」

大野忠信(マギー)は、常治の友人だった。喜美子たちが住む家に案内してもらう。

「よっ、今日からここに越してきた川原喜美子いう。」

家の前には、同じくらいの少年がいたが話そうとしなかった。そこへ近所の子どもたちがやって来る。

「誰や?うわ、クッサー、クソしとる。くっそたれやー。」

喜美子は、急いで家に戻って背中におぶっていた百合子を降ろす。

「どこ行った?あっちか?何がくそったれじゃー」

喜美子は、ガキ大将の家に殴り込みに行った。

命の恩人

「女の子やのに顔を傷つけるなんて酷いわ。」

大野の妻・陽子(財前直見)は、喜美子に薬を塗ってくれた。真っ白い米のおにぎりも作ってくれた。

「うまいお米や、真っ白や。」

大野の息子・信作は、ガキ大将が黒岩の息子だと証言した。常治は、急いで怒鳴り込みに向かった。

「可愛い可愛いうちの娘にようでっかい傷つけてくれはりましたな。お宅の息子さんにやられて、もうボロボロですわ。」

黒岩次郎は、足をひきずって包帯もしていた。

「あほんだら、引っ越し早々男とやりあうおなごがおるか?やり過ぎや卑怯やろ。ケンカ禁止や。」

喜美子は、叱られてしまう。マツ(富田靖子)は陽子にお金を渡す。

「家だけじゃありません。仕事の世話も戦友ゆうだけで。」

直子は空襲で怖い思いをしてしまった。時々、夜に思い出して泣いてしまう。

「楽しいことだけ考えてな、イヤなことはな全部忘れたらええで。」

常治は、忠信の命の恩人だった。負傷した忠信を背負って逃げてくれた。いつか恩返しをしたい、そう思っていた。

「お酒?お金を全部お酒に変えた?どないすんの?」

忠治は、大阪まで行って着物を売ることにする。

「化かせるもんなら化かせてみい。とって食ったるわ。」

喜美子は、野生の狸を見つけた。追いかけると見知らぬ男が立っていた。

朝ドラ「スカーレット」第1話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました