【スカーレット】84話あらすじと視聴率!喜美子の優しさが八郎を追い詰める

NHKドラマ

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喜美子(戸田恵梨香)は、今あるモノを壊して前に進もうとした。八郎(松下洸平)とは違う考え方だった。

第84話、喜美子は八郎のために頑張ろうとした。自分のためだと分かっていても複雑だった。

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「スカーレット」84話視聴率

第14週「新しい風が吹いて」第84話が、1月11日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.0%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」84話あらすじ

春のお皿

「僕と喜美子はちゃうで。違う人間や。次世代展に応募する作品、作り。」

喜美子は、作品を作ろうとするが上手くいかない。思わず笑ってしまう。八さんが怒ったからや。怒ってへん。どうしても集中できない。

「何がおかしいねん。分かった、ごめん。ごめんな。集中してやりい。」

一度、集中すると喜美子は深い世界に入り込む。喜美子は、作品を完成させた。タイトルは、春のお皿。

「奇をてらわない方がええか思ったんです。」

喜美子が応募したのは、八郎のためだった。喜美子が頑張ることが八郎の頑張りに繋がることを祈った。

それでも、八郎の作品作りはうまくはいっていなかった。2ヵ月後、三津は美味しそうな料理を並べた。

「ニンジンじゃないよ、卵焼きの中に入ったら、これはもうニンジンじゃありません。」

「好き嫌い言うてるとな、そこらじゅうニンジンだらけにされるで。」

百合子(福田麻由子)は、ご飯が美味しいと感じた。それは、お茶碗のせいだった。

「百合ちゃんのお茶碗、喜美子が作った新しい茶わんや。」

「えっそういうこと?茶碗が変わっただけで、こんなにご飯が違った感じんの。」

お皿や取り皿も喜美子と八郎が作っていた。

八郎の本音

八郎が忙しいから、喜美子が三津を教えることになった。

「やるからには、厳しゅうやらせて頂きます。」

百合子と信作(林遺都)は、『あかまつ』で飲んでいた。街が合併したら、信作の居場所がなくなるかも知れない。信作は上司に危機感がないと言われてしまう。

「そりゃあ人口を増やす、家庭を築くんや。一緒に築くか?」

「新にい、ウチが何であかまつ行くようになったか分かる?」

「おじさんがよう行ってた店やからや。お父ちゃん、あかまつでどんな風に飲んでたんやろ?お父ちゃんと1回あかまつで飲んでみたかったなとか。」

百合子は、父親が恋しくなると『あかまつ』に行く。末っ子で甘えん坊の百合子のことをよく知っている。

「ウチ人口増大に貢献してもええよ。家庭を築いてもええよ。結婚を前提にお付き合いする?」

「してくれんの?」

二人は多数決で決めた。喜美子と三津(黒島結菜)は、何度も粘土を作っては壊していた。八郎は、三津の手を見て昔の喜美子を思い出す。

「ほんまに不器用やな。喜美子は上手やったで、最初に教えたときから。どうしても作りたい言うてな。しゃあない教えたった。徹夜してやってた。それが初めてお金になった言うて、うわーはしゃいでな。」

「そっから、あっちゅうまや。僕が教えんでもできるようになって、これは僕が教えてない。僕とは違う作り方や。川原喜美子、初めての作品。僕を超えよった。」

「才能のある人間は、無意識に人を傷つけるいうかな。喜美子が百合ちゃんの茶わん作ってるときも、卵焼きのお皿作ってるときも、僕の横で上手く行かへん僕の横で。」

「喜美子に横におられんのは、しんどいな。」

その頃、喜美子は台所でおむすびを作っていた。

1月13日(月)からは、第15週「優しさが交差して」がスタートします!喜美子は進もうとする、八郎は過去に戻ろうとする、直子の妊娠、そして百合子は?

朝ドラ「スカーレット」84話感想

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