【スカーレット】125話あらすじと視聴率!信作のヤキモチは暴走して離婚まで切り出す

NHKドラマ

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近藤(中山義紘)は、百合子(福田麻由子)のことが好きだった。今はどう思ってるんだ?信作(林遺郁)がムキになった。

第125話、百合子を好きな男がいた。信作は初めてのヤキモチを焼いた。

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「スカーレット」125話視聴率

第21週「スペシャル・サニーデイ」第125話が、2月28日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.0%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」125話あらすじ

信作の知らない百合子

「今は、もし百合ちゃんがこのまま一人やったら。自分も柔道でもプロレスでもした、プロポーズしてたかも知れません。けど今は、これぽっちも思うてません。」

近藤には、妻も子どももいる。

「もう、恥ずかしい。」

「え?え?そういうの知ってるやったら、先言うやろ。」

「普通、聞かれてへんのに言わんやろ。」

「高校の柔道部のマネージャーで、自分のこと一番よく分かってくれてる自慢の妻です。」

夜勤の時は、レモンのハチミツ漬けを必ず持たせてくれる。よくできた妻だった。

「信作、ええ子やったな近藤くん。気が優しくて力持ち、信楽の街も安泰やな。信作~。」

「ウチの娘らに若いおまわりさん紹介してもらおか?なぁ敏春さん。」

「ええご縁かも知れんな。」

照子(大島優子)と敏春(本田大輔)は、帰ることにする。

「信作、あかんで。ウチらが帰った途端に、ネチネチ焼きもち攻撃しんときや。」

「するか、そんなことお前。お前かてな、交番に野菜差し入れ大作戦すんなよ。」

信作と百合子は、二人きりになる。

「百合子、ホンマはちょっとだけ勿体ないことしたなとか思うてるやろ?」

「思うてないよ。」

「ホンマのホンマは?」

「ほやから、思うてません。」

「心、揺れたんちゃう?好き言われた時。」

「揺れてへんは。」

「別にええやんけ、昔の話なんやから。俺、見たで。百合子嬉しそうやったもん。」

「嬉しそうやったら、揺れたことになるん?」

中学の同級生にそんな風に言われたら嬉しいに決まってる。

「はい、浮気。浮気、決定や。」

「何でそうなるん?」

信作は、気持ちが揺れたことが許せなかった。

「ええな、近藤くんは。自分のことをよく分かってくれてる自慢の妻ですーやて。ウチの夫は、ウチのこと何も分かってくれません自慢もしてくれません。」

百合子は、俺にとって10:0、9:1、8:2。

「そしたら、ウチかて9:1で嫌いになるわ。」

「なれや、なれや。もう離婚や、離婚。離婚や。」

百合子は、エプロンを置いて出て行ってしまう。そこへ、照子と敏春が戻って来る。信作は、追いかけようとしなかった。

「信作くん、僕も今日照子とケンカしました。僕らは夫婦の会話をしてへんかった。信作くんもしてれへんのとちゃうか?」

夫婦の会話

夫婦は、長く一緒にいると何も話さないでも相手のことが分かる。それは、違うのではないか?敏春は、そう思っていた。

「敏春さん、ウチは幸せや。25年間、聞いてもらいっぱなしやったな。」

「次の25年は、僕もいっぱい聞いてもらうは。」

「聞く聞く、耳遠うなったら近づいてしゃべってな。」

「一昨日の晩ごはん、何やった?」

「一昨日は、肉じゃがや。」

「あ、そうやった。スッキリした。」

「美味しかった?」

「ちょっと、お芋さん堅かったな。」

「次は気-つける。今日の晩ごはんは…。」

「何をしてるんです?」

「夫婦の会話や。」

「家でやって。帰って。」

百合子を一人にしてはいけない。好きになった頃を忘れてはいけない。照子は、そう言って帰ってしまった。

信作は、コーヒーを淹れる練習をした。百合子を好きになった時のことを思い出す。

「ウチが何で赤松に行くようになったか分かる?」

「おじさんがよう行ってた店やからや。お父ちゃん、あかまつでどんな風に飲んでたんやろ。お父ちゃんと1回あかまつで飲みたかったなとか。」

父親が恋しくなると百合子は、あかまつに行っていた。

「末っ子で甘えん坊やからな、百合子は。」

その時、百合子は信作と結婚することを決めた。

「結婚して下さい。結婚して下さい。結婚して下さい。百合子カワイイ、大事にしたい。好きや。ほやからな、ゆっくり夫婦になろう。」

信作は、百合子にプロポーズした。百合子は、泣いてしまう。

「ありがとう。ありがとう。」

陽子から電話が入った。百合子はいない。

「ケンカしたんちゃうやろな?したんや、したんやろケンカ?」

百合子は、牛乳を買いに行っている。信作は、百合子のことを隠した。

「朝から忙しんやな。まぁ何でもええけど、仲良うやってな。あんたの貰い手はのうても、百合ちゃんの貰い手はなんぼでもあるんやからな。」

信作は、結婚の挨拶に行ったときのことを思い出す。

「分かってるは。言われんでもな、ほんなこと俺が一番よう分かってんねん。」

信作は、百合子を追いかけようとした。そこへ、合唱団の人たちが入って来る。

「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ。」

朝ドラ「スカーレット」125話感想

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