【スカーレット】106話あらすじと視聴率!喜美子の成功は武志の進路を迷わせる

NHKドラマ

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喜美子(戸田恵梨香)は、陶芸家として順調だった。穴窯は、4ヵ月に1度火の番をアルバイトに頼んでいた。

第106話、大学に行って俺なにするん?武志は進路に迷っていた。

見逃した方はこちらから⇨「【スカーレット】NHK

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「スカーレット」106話視聴率

第18週「炎を信じて」第106話が、2月6日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.3%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」106話あらすじ

めでたしめでたしの話

穴窯を炊く2週間は、アルバイトにお願いしていた。

「穴窯終わったの?」

「終わった、そっちも試験?」

「終わった、腹減った。」

武志(伊藤健太郎)は、高校の試験を終えて帰って来た。

「めでたし、めでたしの話。してくれる?」

7年前、穴窯の火の番をしている時のこと。火が噴出した。

「お母ちゃんが火事や-言うて。ウチが消したらあかん、もっと燃やす-言うて。ほんでようやっと成功しました。」

ちや子(水野美紀)に記事を書いてもらう。自然釉を生み出した陶芸家・川原喜美子。婦人雑誌や新聞が取り上げてくれた。

「テレビ局の取材もやって来ました。」

「そこ人だかりになったの覚えてるで。」

「そっから早かったな、何や注目あびて。ウチの作品があっという間に売れるようになって。順調に注文も頂けて。」

借金もキレイに返した。テレビジョンも買った。めでたしめでたし。

「ちゃうやん、お父ちゃんが夢枕に立ったんやろ。」

「そや、お父ちゃんが夢枕に立ったん。ウチの手とって言うてくれたんよ。ようやった、喜美子のことよう支えてくれたな。」

喜美子の作品は、5万10万で売れてるで。でかした喜美子。

「めでたしめでたし。」

めでたしめでたしの話をして欲しい。マツ(富田靖子)は、同じことを繰り返した。武志は心配する。

「二人、大学行くらしいで。お母さん言うてたで?あんた考えてへんの?」

「俺?行ってなにするん?」

マツが話かけるが忘れてしまう。しばらくすると思い出した。

「温泉や、ウチが企画してん温泉ツアー。」

「加賀温泉いく言うやつな。」

「バスで行くことになったん。」

マツは、信楽老人会のみんなとバスで行くことになっていた。バスで歌う栞も作っていた。

「いつやったっけ?今日や。」

マツは、急いで支度をして出かける。

武志は進路に迷っている

喜美子は、ミートソースを作っていた。百合子(福田麻由子)に教えてもらった。

「専業主婦になって、料理の腕は上達したで。何でも聞いて。あっ食べるときな、チーズかけると美味しいで。」

百合子は、粉チーズを持って来てくれた。武志は、絵を描いてくれた。

「可愛いな。武志兄ちゃん、絵上手やな。美術部なんやろ?お姉ちゃんも、ああやってよう描いてくれたな。」

武志と喜美子は、二人でミートソースを食べる。

「何かやりたいことあんの?ちゃんと話そうや、あんた春には3年生やで。お金のことやったら心配ないで。成績かて悪うないやん。国立狙えるんちゃう?」

「あっ、チーズかけへんかったやん。」

「ほんまや、かけようか。お腹ん中入ったら一緒や。」

「もうええて。いつものメシでよかったのに。洒落たもん作らんでも。」

「口に合わんかった?」

「うまかったけど。」

信作(林遺郁)が来る。武志に何やら封筒を渡す。

「男にはな、17・8にもなると母親に言えんヒミツの1つや2つあんねん。」

信作は、何かを言いたそうにしていた。今の喜美子には、分からなかった。

マツは、温泉饅頭を買ってきた。昔、常治(北村一輝)と一緒に行った思い出を話す。

「家訓があってな。川原家の家訓。女子に学問は必要ない。せやけど言うてわ、学問は必要やったな。高校も大学も行かしたりたかったなって。」

「お母ちゃんも行きたかったんかな?」

「武志に大学行かしたいんは、そういう気持ちがあるからやろ。大学行って欲しいんよ。自分ができんかったこと子どもにはして欲しい思うねん。」

武志は、武志の気持ちを伝えるべきだ。そして、工房に向かう。

「これお土産、お祖母ちゃんの。」

「コーヒー淹れてくれたん?」

「簡単や、サッと入れてお湯入れて。」

武志は、ロクロを見つめる。そこには、喜美子の作った作品が並んでいた。やる?

「いや…やる。」

武志は、手先が器用だった。喜美子にとても似ている。

朝ドラ「スカーレット」106話感想

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