【なつぞら】86話あらすじと視聴率!なつの過去と同じ子どもたちの冒険を描きたい

NHKドラマ

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なつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)は、東京に戻ることになった。亜矢美(山口智子)は、朝ごはんを作って待っていた。

第86話、なつは夕見子の言葉から『ヘンゼルとグレーテル』の子どもたちの冒険を描きたいと思った。

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朝ドラ「なつぞら」86話視聴率

第15週「なつよ、ワクワクが止まらない」第86話が、7月9日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.2%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」86話あらすじ(7/9放送)

子どもたちの冒険を描きたい!

千遥( 清原果耶) の手紙には、自分の住んでいる場所や結婚する相手のことは書いていなかった。

「千遥ちゃんの方が会いたい気持ちを抑えきれないって、書いてあるでしょ。」

なつは、短編映画の原画に『ヘンゼルとグレーテル』を提案することにした。

「あなたがいない間に散々ふたりで話合ったんだけどね、どうもダメなのよ。全然考えが合わなくて。」

麻子(貫地谷しほり)と坂場(中川大志)は、意見が合わなかった。

「私は、ヘンゼルとグレーテルを原作にして短編映画を作りたいと思ってます。」

なつは、戦争孤児である話をする。生き別れになっていた兄に会えた。妹が元気で暮らしていることも分かった。

「3人とも、それぞれいろんなことがあって。いろんな人に助けられながら今日まで生きてきました。」

なつは、自分の境遇に似ていることでグリム童話『ヘンゼルとグレーテル』に惹かれていた。

「何か、そういう困難と闘って生きて行く子どもの冒険を描きたいって思ったんです。」

君が作る作品だ!

麻子は、話を重視して企画を決めたいと思っていた。

「そこが考え方の違いなの。この人は、テーマがあれば話はいらないって言うのよ。」

「いらないとは言っていません。最初から決める必要はないと言ってるんです。」

2人の気持ちは、すれ違ったままだった。とりあえずテーマは、『ヘンゼルとグレーテル』に決まった。

「何を言い出すか分かんないから怖いけど。でも、あの人がいればきっといい作品ができるって妙に安心するの。」

なつは、坂場を信頼していた。その気持ちは、好きとは違うものだと思っていた。坂場は、『風車』に向かう。

「ちょっと相談があって、ここに来ました。おでん屋さんに下宿をしていると聞いたので、お邪魔しても差し支えないかと。」

坂場は、企画書を作っていた。グレーテルは、ヘンゼルを助けるために魔女をかまどに突き落とす。その結末のままでいいのだろうか?

「そうなんです。私も一番そこが引っかかってるんです。そんな残酷な結末を子どもに見せたくないんです。」

なつは、魔女を殺さずに逃げることを思いつく。坂場は、逃げても追ってくる社会の理不尽さと重ねる。

「今、君の話を聞いて確信しました。これは、君が作るべき作品です。そのために僕が必ずこの企画を通します。」

朝ドラ「なつぞら」86話感想

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