【なつぞら】131話あらすじと視聴率!なつは子育てと仕事の狭間で揺れる

NHKドラマ

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優( 増田光桜 )は、茜(渡辺麻友)の家から帰りたくないと言い出す。茜さんと一緒がいい、そう言って茜の体にしがみついた。

第131話、なつ(広瀬すず)は優の側にいたいと感じていた。仕事をどうするか悩んでいた。

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朝ドラ「なつぞら」131話あらすじと視聴率

第22週「なつよ、優しいわが子よ」第131話が、8月30日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.8%でした。

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」131話あらすじ(8/30放送)

優の切ない想い

なつ(広瀬すず)は、坂場(中川大志)の帰りを待っていた。

「いない、茜さんの家に泊るって。今日は、明ちゃんの誕生日なのよ。優がそうしたいって、どうしても。」

「心配なら今からでも迎えに行けばいいじゃないか?一緒に迎えに行こう。」

優は、茜と離れたくないのかも知れない。もう茜のところにいられなくなる。そのことに敏感に反応した。

「分かるのよ私には。子どもは一緒にいてくれる人が一番だから。一番好きなのよ。」

なつは、坂場と一緒にラーメンをすする。その夜、電話が鳴った。

「すいません、すぐ迎えに行きます。」

なつと坂場は、茜のところに向かう。優がどうしても泣き止まない。

「優ちゃん、ママに会えてよかったね。」

優は、なつの背中で眠ってしまう。その日の優の温もりは、一生忘れることはできないと感じた。

「えっ、また作画監督を?」

子どもが保育園に通っている。子どもを6時に迎えに行ける仕事につきたい。なつの思いは届かない。

「君のように原作のイメージを崩さずに、原作以上にカッコよくかけるアニメーターはそういないからね。」

マンガ原作『魔界番長』は、魔界からきた魔物に体をのっとられた番長の話。純情な番長が魔物を裏切って戦う物語だった。

「また、裏切って戦うんですか?」

子育てと仕事の狭間で揺れる

『東洋動画』では、今度の作画監督を引き受けたら昇給を約束した。

「それにね。こういう暴力的なものを描くのは、もうやめたいんだけど。」

桃代( 伊原六花 )は、会社を辞めることに決めていた。トレースの仕事は、機械がやってくれる。

「ようするに私はもう用済みなのよ。」

色を決めるのは、美術の仕事だった。でも、麻子(貫地谷しほり)は動画の色は仕上げがやってもいいと思っていた。

「ももっちなら、そういうことに興味があると思って。」

桃代は、色を塗りながら思うことがあった。キャラクターの色を決める仕事がしたい。『マコプロダクション』に入ることに決めた。

「君に何とか作画監督を引き受けてもらえるよう、説得して欲しいって言われたんだ。」

仲(井浦新)は、社長に頼まれてしまった。なつは、子どもとの時間を作りたいと思っていた。

「実は、作品に乗れないんです。」

アニメーターとして、どこを目指すのか?なつ自身が結論を出すしかない。

「僕は、なっちゃんが決めた通りでいい。」

なつは、子どもができたとき仕事を続けたいと願い出た。会社のみんなが後押ししてくれた。その記憶が蘇る。

「今までは当たり前だと思っていたことが、会社から望まれなくなることが一番苦しいんです。」

あの日のことを忘れることは出来ない。なつは、優を保育園に迎えに行く。

「ママ、ありがとう。今日は来てくれて、ありがとう。」

「優、今日は公園で遊んでから帰ろうか?」

なつは、作画監督の仕事を受けることに決めた。

朝ドラ「なつぞら」131話感想

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