【なつぞら】77話あらすじと視聴率!雪次郎の乱は決着した夢は未来へと続く

NHKドラマ

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雪之助(安田顕)は、『川村屋』で働いていた。雪次郎( 山田裕貴 )がいつでも戻れるようにするためだった。

第77話、なつは北海道の家族をみて自分の生き方を決めた。それは、雪次郎だって同じだった。

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朝ドラ「なつぞら」77話視聴率

第13週「なつよ、『雪月』が大ピンチ」第77話が、6月28日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.9%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」77話あらすじ(6/28放送)

雪次郎らしい生き方とは

『雪月』は、とよ(高畑淳子)が作ったお店それを大切にしていた。いずれ雪次郎に渡すことは、二人の夢でもあった。

「間違ってないから雪次郎くんは、辛いんです。雪次郎くんは、ちゃんと家族を大事にして生きていると思います。」

『川村屋』のマダム・光子( 比嘉愛未 )がバターカリーを持って来る。1日働いた分のお礼とした。

「おじさん、マダム。私が今マンガ映画に挑戦しているのは、北海道にいる家族を見て自分らしい生き方を学んだからなんです。」

雪次郎だって同じだと思う。どこで生きようと雪之助のように生きる。とよや妙子(仙道敦子)ように生きる。

「大事な店を継ぐことも大事だけど、そうやって自分の夢を切り開いてゆくことも、ちゃんと家族を大事にして行きているってことになりませんか?」

雪次郎は、父親を裏切るような生き方はしない。光子は、気持ちがよく分かった。光子もまた祖母の店を守って生きてきた。

その頃、雪次郎は妙子の作ったカレーを食べていた。

「父さんがいくら反対しても。母さんは、あんたの味方になってやるからね。雪次郎がやりたいことを応援したいだけだわ。」

「うめぇ、やっぱり母ちゃんのカレーが世界で一番うめぇ。」

雪次郎は泣いてしまう。

父の励まし、一生懸命ガンバレ!

『風車』では、とよが咲太郎(岡田将生)と亜矢美(山口智子)と一緒に酒を飲んでいた。そこへ、なつと雪之助が来る。

「私も東京に残るぞ、母さんを頼るな。雪之助、叩いて悪がったね。あんたには、私の夢までしょわせて。苦労ばっかりかけて悪がったな。」

2日後の朝、雪次郎は『風車』に呼ばれる。カウンターには、お菓子を作る道具が並んでいた。

「お前は東京でこの2年近く、時間を無駄にしたことになる。それが本当に無駄だったのかどうか、ずっと俺ら家族を騙していたのか。それを確かめる。」

雪之助は、フランス菓子の基本・バタークリームのケーキを作るように言った。みんなが満足したら合格とした。

「この2年近く、お前がどう生きてきたか。それをしっかり味わってもらえ。」

オーブンはない、それを自分で考えて作る。雪次郎は、修行の成果を試されることになった。そして、完成したのはロールケーキだった。

「バタークリームのロールケーキです。」

それは、とても美味しいケーキだった。雪之助は、ゆっくりと目を閉じた。

「雪次郎、何をするにもこれぐらいやれ。これぐらい努力しろ。これぐらい一生懸命がんばれ。」

雪次郎は、夢を追うことができる。咲太郎は、合格おめでとうとやっと言えた。

「お前にはよ、お前の生まれた場所があるんだ。何があっても恥ずかしがらずに帰ってこい。」

負けるのも人生の味、いつでも待っているから。家族は、どこまでいっても優しかった。

「そったらこと待つなや。ごめん、父ちゃん。ありがとう。」

雪次郎は泣いてしまう。両親の気持ちが分かるからこそ辛い気持ちにもなってしまった。

朝ドラ「なつぞら」77話感想

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