【なつぞら】76話あらすじと視聴率!雪次郎は役者への思いを断ち切ろうとする本当の夢はどっち

NHKドラマ

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なつ(広瀬すず)は、階段で馬の動きを想像していた。そして落ちそうになってしまう。

第76話、雪次郎は親の思いを知ることになる。役者への思いを迷ってしまう。

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朝ドラ「なつぞら」76話視聴率

第13週「なつよ、『雪月』が大ピンチ」第76話が、6月27日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、 19.6%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」76話あらすじ(6/27放送)

なつが馬の動きに閃いた!

なつの手を握って助けた坂場(中川大志)は、勘違いさせたと思い込む。でも、なつは何かに閃いただけだった。

「これ、これ。これこれこれ。」

なつは、馬の前足が4本の絵を描いた。下山(川島明)は、面白いと笑い出す。麻子は、前足を4本描いたの?驚きを隠せない。

「はい、それなら指定された動画枚数の中でも、たくさん動いているように見えますし。タメを作っても一連の動きを殺さないって思ったんです。」

モノを振り下ろすときに残像を描くことはある。でも、ここまで描く絵を見たことがない。

「私は、面白いと思うわよ。ただ、仕上げでの色の付け方次第かなっという気もします。やってみない上手くいくかどうかわ分からない。」

麻子(貫地谷しほり)に面白いと言われただけで嬉しかった。下山は、仲努(井浦新)に絵を見せる。

なつは、桃代( 伊原六花 )と一緒に喫茶『リボン』に来ていた。雪次郎の話をする。

「ももっち坂場さんのこと嫌いになった?」

「そんなことないわよ。なっちゃんはどうなの?」

「私はちょっと苦手かな、話していると知らないうちに自分が崖っぷちに追い詰められてる気がする。」

崖から落ちと時には、恋に落ちているかも知れない。桃代は、少し面白がった。

若い情熱で世界の壁を超えろ!

なつの描いた絵は、露木(木下ほうか)を怒らせてしまう。

「これは何だ。こんな動画を誰が描いた。どうして馬の前足が4本なんだ。」

残像と言うのは、動画を見る人に残るモノだ。それを絵に描いたら不自然になる。誰が描いたのかは問題ではない。誰が許したかだ。

「僕が許しました。」

「私が許しました。」

下山や麻子、仲や井戸原が許していた。やってみなければ分からない。

『東洋動画』には、ディズニーのような予算も時間も人出もない。あるのは、若い情熱だけだった。

「世界の壁を超えようとするなら、そこに賭けるしかないじゃないですか露木さん。」

なつは、雪次郎( 山田裕貴 )のアパートに向かう。妙子(仙道敦子)は、雪次郎が生活できるようにしていた。

「父さんと川村屋で働いてた時は、ほんと自分が何してんだって思ったわ。自分が間違ってるって思ったわ、たまんなかたな。」

雪次郎は、役者になる夢を諦めようとしていた。父さんの夢は、俺の夢でもある。体が二つあったらよかったのに。

「川村屋さんにいるの。この子がいつでも戻れるように、自分が働いて居場所を作っておくからって。」

なつは、『川村屋』に向かう。雪之助(安田顕)は、嫌味で働いているワケではない。『雪月』は、とよの開拓した。生き方そのものだった。

「雪月を俺は何としても守らなければいけない。いずれ雪次郎に渡してやらなくちゃならない。そう思って今は生きてるんだ。それが間違ってるかい。俺はそれでも雪次郎を苦しめているだけかい?」

「間違ってないから雪次郎くんは辛いんです。雪次郎くんは、ちゃんと家族を大事にして生きていると思います。」

朝ドラ「なつぞら」76話感想

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