【スカーレット】48話あらすじと視聴率!深野の絵に隠された八郎の過去とは

本記事のリンクには広告がふくまれます。

NHKドラマ

喜美子(戸田恵梨香)は、滋賀毎報新聞に掲載された。『丸熊陶業』のマスコットガールとして大きく取り上げられていた。

第48話、八郎が喜美子を誤解する。深野の絵に隠された過去とは?

スポンサーリンク

「スカーレット」48話視聴率

第8週「心ゆれる夏」第48話が、11月23日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、17.9%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」48話あらすじ

八郎は深野を知っていた

信楽初の女性絵付師・喜美子の名前は、本日のシンデレラとして紹介された。

「キレイな写真や、タヌキが化けてるんちゃうかと思ったで。」

新聞には、師匠の深野心仙(イッセー尾形)の名前は載らなかった。それでも深野は喜んでくれた。『丸熊陶業』には、たくさんの祝いの花が届いていた。

「ほんでな、その蒲田いうのがな。なんやな、けったい言うかな。」

常治(北村一輝))は、直子の住んでいる場所の話を始める。酔って直子の名前を呼んだ。

「あの、何で怒ってはるんですか?前に会うた時と感じが違います。」

八郎(松下洸平)が訪ねてきた。喜美子はシャツの綻びを直すが、何だか様子が変だった。

「そちらも、そちらも前に会うたときと違います。マスコットガールとは知りませんでした。ホットケーキが食べとうて絵付師になりはったんですか?」

『丸熊陶業』の絵付火鉢と言ったら、みっこーだ。そう新聞には書かれてしまった。八郎は納得していなかった。

「違います。深先生です。」

八郎は、深野の日本画を知っていた。芸術賞も受賞した有名な人。

「それを、それを先生のことを記事には一言も触れてなくて、失礼やないですか?みっこーは、ホットケーキの方が大事ですか?一番好きな食べ物やって書いてありました。」

新聞には、適当に書かれてしまった。それでもいいと喜美子は思ってしまった。

貧しさを助けた深野の絵

「信楽初の女性絵付師いうんのは、ホンマのことや。細かいことはええ、堂々としてたらええ。」

喜美子は、新聞の記事を気にしていた。でも、深野は何も気にしていなかった。八郎が絵付係にやってきた。

「実は深野先生がお書きになった日本画の絵が、僕の家にずっと飾ってありました。」

鳥が飛んでいる絵、山と水辺があって日の光がさしている。

「祖父が日本画が好きで、何やようやっと買えた思い出の1枚で。床の間にずっとその絵が飾ってありました。」

「ありがたい話や。」

「いえ、それを白いご飯に変えました。僕が11歳の時です。僕が売りました。闇市行って、先生の大事に飾ってあった先生の絵を一番高う買ってくれる人探して。」

八郎は、絵を打ったお金で白い米と卵3コに変えていた。深野に会ったら頭を下げようと思っていた。

「先生の絵のお陰で、白いご飯と卵ホンマにありがとうございました。」

「若い頃に描いた何もない絵や。忘れんとってくれんで、ありがとう。」

八郎は泣きながら謝る。その夜、喜美子は絵を描いていた。八郎が手放したとされる絵を想像していた。

11月25日(月)からは、第9週『火まつりの近い』がスタートします。喜美子と八郎は火まつりに参加する。照子の妊娠、百合子の将来は?

朝ドラ「スカーレット」48話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました