【スカーレット】61話あらすじと視聴率!結婚したい喜美子と反対する常治の怒り

NHKドラマ

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喜美子(戸田恵梨香)は、十代田(松下洸平)に告白をする。抱きしめられたところに常治(北村一輝)が来てしまう。

第61話、娘が結婚を考えている。その時、父・常治は自分を見失ってしまった。

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「スカーレット」61話視聴率

第11週「夢は一緒に」第61話が、12月9日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.2%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」61話あらすじ

結婚には大反対の常治

「おんどりゃー、何してんじゃ。」

常治は、十代田を殴ってしまう。

「何が分かったやもう。どこの馬の骨とも分からん奴とこいつはもう。世が世なら切腹もんや。」

「お父ちゃん、ちゃんと話聞いて下さい。十代田さん言います。十代田八郎さん言います。」

「どこのハレンチさんや、でお前はアバズレさんや。」

十代田は、付き合うなら結婚を考える誠実な人だった。

「十代田さんは、丸熊陶業の社員さんでウチ陶芸を教えてもらってるんです。ほんで十代田は陶芸家になりたい夢を持ってはります。」

陶芸と真剣に向き合っている。その姿を見て結婚したいと思った。

「ウチは、あの人と一緒になりたいです。」

「喜美子、お前は絵付けの仕事をして、ここで一生を終えなさい。結婚はせんでええ、陶芸もせんでええ。」

「お父ちゃん。」

「そうやって、お父ちゃんお父ちゃん言うて可愛らしい娘のまんまでここにいたらええんや。3歳のときみたいに、お父たんお父たん言って。」

常治は、自分でも何を言っているのか分からなくなっていた。ただただ反対をする。

十代田は、信作(林遺都)と一緒にいた。喜美子と信作の出会いを話す。

「喜美子は垣根を越えて話してきた。不思議なもんでな、なついてしもうた。」

信作は、祖父が亡くなってから人生観が変わった。下を向くよりも上を向いて歩こうと決めていた。

帰りたくない、帰さんといて。

「嫁いり前や、男のひとり暮らしにあげるなんてあかん。」

喜美子が十代田の家に来る。十代田は足をケガしていた。

「いつからやん?八と?よかったな、俺も嬉しいで。叔父さんもな、さっきはいきなりでカッとなっただけや。」

2人の結婚は、きっと喜んでくれる。信作は祝福してくれた。

「ウチの父がいきなり失礼なことを、すいませんでした。」

十代田は、常治に殴られた後で置き上がろうとした。その時に足をケガしていた。

「お父さんに頭下げよう思うて、立ち上がって追いかけよう思うたらくじいてしもうた。それでも追いかけよう思うたら、信作が行くな言うて。」

こんな時はすぐに行かない方がいい。信作は常治の性格をよく知っている。

「深野先生が描いて下さったんです。僕のために。」

「そんなん知らん。初耳や、こんなん恥ずかしい、知らんかった。恥ずかしい。」

十代田の部屋には、深野の絵と喜美子の絵が並んで飾ってある。それは、お金のために売ってしまった深野の絵を想像して描いたモノだった。

「恥ずかしいことないよ。いい絵や。答えて下さい、信作はこれで2人が結婚言うことになったら大喜びや言うてたやないですか?」

「もうええやん結婚は。」

「運動苦手やから、どんくさいの分かったからですか?何で結婚は、ええなんて言うんです?」

答えようとしない喜美子に十代田は、帰って欲しいとお願いする。

「ほんまに帰ってええの?もう会えんかも知れん。」

「何で会えん?ひょっとしてお父さん?お父さんか?ホンマは何て言われたの?」

「帰りたくない、帰さんといて。」

朝ドラ「スカーレット」61話感想

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