【スカーレット】60話あらすじと視聴率!焼き物のカケラと喜美子の告白

NHKドラマ

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喜美子(戸田恵梨香)は、陶芸を教えてもらえることになった。朝夕の2時間だけ十代田(松下洸平)が先生になってくれた。

第60話、喜美子は自分の気持ちに気がついてしまう。手を離さない人がいい!

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「スカーレット」60話視聴率

第10週「好きという気持ち」第60話が、12月7日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.7%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」60話あらすじ

焼き物のカケラ

喜美子と十代田は、黙々と粘土を成形していた。喜美子が持っている焼き物のカケラの話をする。

「大阪で一回調べてもろうたら、えらい昔のカケラ言われて。室町時代。」

「見せて下さい。」

次の日、喜美子は十代田を連れて帰って来た。

「はじめまして。十代田八郎いいます。」

家には、マツ(富田靖子)だけがいた。常治(北村一輝)と百合子(福田麻由子)は、『大野雑貨店』の店じまいに行ってしまった。

十代田からは、陶芸を教えてもらっている。マツに紹介をする。

「娘がお世話になっています。」

マツは直子に手紙を書いていた。喜美子は、3人姉妹の一番上の姉になる。十代田は、初めて聞くことばかりだった。

「八郎さんは、八人兄弟?」

「えっ何で?」

マツも兄妹が多くて、上に5人いる。ほったらかされて育っていた。

「せやのに結婚のときだけ親が出て来て、どこの馬の骨とも分からん男はあかん言われて、泣きながら家を飛び出しました。」

「何の話してんの?ウチも聞いたことない話やん。もうやめてや。」

喜美子は、焼き物のカケラを持って来た。

「これです、言うてたカケラ。」

「あの手洗ってもええですか?大事な、川原さんの大事にしていたカケラ聞いてたんで。」

喜美子は、夕日がキレイに見えるところでカケラを拾っていた。

「一人で大阪行くのにな、これを連れてって。ほんで自分の部屋に大事に置いてた。ほんで大事に持って帰って来た。」

喜美子の告白

「ほんまにキレイや。」

「室町時代のものや言うてたけど、ホンマかな?」

釉薬など何も使っていない。焼き物のカケラを見て十代田がそう思った。

「これは、焼いただけや。その当時の土と空気と水と…焼き加減か。」

「炎の力?」

自然に焼き上がった色に目を輝かせた。喜美子は、これからも大事にすると決めた。

「せやけど今は、ええ人に出会えたらええな思うてます。」

十代田は、信作に頼まれて『お見合い大作戦』に参加することになっていた。喜美子は、その言葉に俯いてしまう。

「十代田さん、あんな。1回しか言わへん、お見合い大作戦行かんといて下さい。行かんといて。好きや。好きやねん、ウチあんたのこと。」

喜美子は、突然に告白してしまう。

「草間さんな、奥さん探してたん。ずっと信じて探してたんやけど。奥さん他の人と暮らしてて。そんとき思うたん、結婚してても、こういうことがあるんやなって。」

手と繋ぐことより難しいこともある。

「離さへん、僕はずっと離さへん。離しません。抱き、抱き寄せてもええですか?」

「あかん、泣くわ。好きやから。」

十代田は、喜美子をそっと抱きしめた。そこへ常治が来てしまう。

12月9日(月)からは、第11週『夢は一緒に』がスタートします!喜美子と十代田のことを常治が反対する。照子に子どもが生まれる。

朝ドラ「スカーレット」60話感想

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