【なつぞら】87話あらすじと視聴率!宮崎駿がモデルの染谷将太の神地役が話題になった

NHKドラマ

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『ヘンゼルとグレーテル』の物語は、なつ(広瀬すず)の兄弟に似ている。絵を描くことが道しるべになった。

第86話、なつはストーリーを描くことにワクワクしていた。

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朝ドラ「なつぞら」87話視聴率

第15週「なつよ、ワクワクが止まらない」第87話が、7月10日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.8%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」87話あらすじ(7/10放送)

アニメーターが物語を作る

「これは君が作るべき作品です。そのために僕が必ず、この企画を通します。」

坂場(中川大志)は、脚本を作りながら制作することを決めた。アニメーターの意志によってストーリーやセリフを生み出す。

「どんなにあり得ない話でも、本当のように見せる力はアニメーターにしか発揮できないんです。」

脚本を作る前にアニメーターがキャラクターを描くことになる。ヘンゼルとグレーテルは、なつが担当する。魔女は、麻子(貫地谷しほり)が担当した。

「仲さんは、どう思いますか?脚本も作らずに、いきなりイメージをアニメーターに描けと言われても。」

麻子は、脚本を作ってから絵を描く方がやりやすいと思っていた。短編は、アニメーター主導のモノが多かった。仲(井浦新)は口を出さないとした。

なつは、キャラクターから物語のイメージを膨らませていた。親に捨てられ森に迷う。お菓子の家を見つけて魔女につかまる。

「問題はここからです。ヘンゼルとグレーテルは、魔女を殺さずに魔女から逃げ出したいんです。」

魔女よりも悪いやつを作ってはどうか?森の中にある塔に悪魔が住んでいたらどうか?

新しい作品『ヘンゼルとグレーテル』

魔女は、悪魔の塔のところに子どもたちを連れて行く。その途中でヘンゼルとグレーテルは、逃げ出す。それを助けるのは鳥たち。

「面白い、僕もやっとこの企画に乗れるような気がしてきました。」

ヘンゼルとグレーテルは、また魔女に捕まってしまう。グレーテルが捕まって、ヘンゼルが悪魔の塔に助けに行く。

「あんま面白くない、僕は捕まるなら兄のヘンゼルだと思います。ずっと兄を助けようと魔女の手伝いをしてきた。その思いを最後まで一途に貫かせてやるべきだ。」

ヘンゼルは、グレーテルを助けるために塔のカベにあるツタをよじ登る。悪魔の目的は?

「オオカミは、どうでしょう?悪魔は、塔の上でオオカミを飼っているんです。そのオオカミの餌食として差し出されている。」

危機一髪のところでヘンゼルが来る。そして、魔女が悪魔を裏切ってヘンゼルとグレーテルを助けてくれる。

「ちょっと待ってよ。これは短編なのよ、そんなに話複雑にしてどうすんの?」

神地(染谷将太) は、研修期間の能力試験では一番の成績だった。

「私が不満なのは、自分が何を作ってるのか分かんないってことよ。」

神地が絵コンテを作って来た。

「言いっぱなしもどうかと思ったので、使えなかったら捨てて下さい。」

麻子の描いた魔女のキャラクターは、怖いけれど愛嬌がある。最後には、味方にしたくなってしまう。神地は大好きだと褒めた。

朝ドラ「なつぞら」87話感想

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