【なつぞら】37話あらすじと視聴率!なつは白蛇姫の化身(北乃きい)に助けられる

NHKドラマ

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なつ(広瀬すず)は、吹雪の中で倒れてしまう。目を覚ますとクマの木彫りや彫刻だらけの家にいた。

第37話、なつの涙を白蛇姫が見ていた。大切な人を奪われた憎しみは、魂にぶつけろ!

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朝ドラ「なつぞら」37話視聴率

第7週「なつよ、今が決断のとき」第37話が、5月13日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.2%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」37話あらすじ(5/13放送)

明日の朝に生きて帰ればいい

阿川弥市郎(中原丈雄)と砂良(北乃きい)は、森の奥の方で暮らしていた。なつは、砂良に見つけてもらった。

「あの、ここはおじさんの家ですか?」

なつが目を覚ましたのは、夜中になってからだった。外は、まだ風が吹いている。家に帰るのは無理だった。

「早く帰らんとみんなが心配します。」

なつは、みんなが探してるかも知れないと思った。

「大丈夫よ。あんたが外にいると思ってるなら探す方は、とっくに諦めてるさ。今頃は死んだと思ってる。」

明日の朝に生きて帰ればいい。なつの家族は、天陽(吉沢亮)のところにいると思っている。天陽は、来なかったと思っている。

「えっ、だったら私もし死んでても誰にも気づかれなかったってことですか?」

砂良は、演劇部の倉田(柄本佑)を知っていた。倉田は、よく弥市郎の話を聞きにきていた。

「あの先生、いろんな人の話を聞きたがるんです。」

弥市郎と砂良は、なつが演じた芝居を見に来ていた。砂良は、顔を覚えていた。

「今日、泣いてたべさ。歩きながら、それ見てたんだわ。もうじき吹雪になるのに、のんきに泣きながら歩いてる人いるなーって。」

怒りや悲しみは閉じ込めて魂に変える

剛男(藤木直人)は、なつが天陽のところに着いたのか心配していた。

「本当に照男の気持ちは、それでよかったのかな。」

なつのことを妹としてしか見れない。照男(清原翔)は、そう言って結婚の話を断った。富士子(松嶋菜々子)は、なつのことを考えてのことだと思っていた。

「きっと何も変ってない。私たちは、何も変ってないはずだわ。」

弥市郎は、木彫りのクマを作っていた。帯広の土産物屋まで持って行き売っている。

「昔は、東京で教師をしていたんだ。」

戦争が終わって、教師に戻る気持ちにはなれなかった。砂良は、湖でオショロコマをとってきた。

「それじゃあ、あなたが白蛇の化身だったんですね。きっと倉田先生は、あなたをモデルにしたんです。だから助けてくれたんですね。」

砂良の母親は、空襲で亡くなっていた。なつと同じ境遇だから、倉田は芝居を見せたかったのかも知れない。

「どしたらいいんですか?そういう怒りは悲しみは、どしたら消えるんですか?」

弥市郎は、戦争を恨んでいた。怒りや悲しみから新たな絶望を生まないため、木の中に閉じ込めていた。魂をこめるしかなかった。

なつは、朝早くに家に帰ろうとした。朝日は、雪山を照らして美しく光った。なつは、泣いてしまう。

「おはようございます。あの、なっちゃんいます。」

「俺のせいだ、俺が行けっていったんだ。」

天陽は、なつが心配で来てしまう。照男は、自分を責めてしまう。そこへ、なつが戻って来た。

朝ドラ「なつぞら」37話感想

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