【エール】63話ネタバレと感想!スター御手洗とプリンス久志の挑戦

NHKドラマ

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久志(山崎育三郎)は、『コロンブスレコード』の新人歌手オーディションを受けることになった。

第63話、即戦力を求めた新人歌手の募集が始まった。自信家の久志と御手洗が挑戦する!

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「エール」63話視聴率

第13週「スター発掘オーデション」第63話が、6月24日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.5%でした!

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。

「エール」63話あらすじ

久志がオーディションに挑む!

「ちょっとー、気取り過ぎじゃない?」

「男前は辛いなー、普通にしてても、そう見えるんだな。」

「この履歴書なに?横書き?」

「欧米がみんなそうだから。」

「読みづらいよ、審査員の人に悪いって。」

久志は、裕一(窪田正孝)をうるさいとジャマにした。

「廿日市さん、今回の応募って合格者は1人だけですか?」

「そうだけど、何?」

坂東妻三郎のような存在感のある顔立ち、知性・品性・たくましさを持った。3オクターブを難なくこなせる天才を必要としていた。

「そんな人います?」

「即戦力じゃないと意味がないんだよ。誰かさんみたいにヒット出すのに何年もかかってるようじゃ、会社潰れちまうんだよ。」

「顔は、坂妻ですよ、坂妻。あくまでも我が社の方針です。」

その夜、鉄男(中村蒼)の屋台で話し合いが行われる。

「それはまずいなー。」

「しかも全国から、我こそはって集まってくるワケだから。」

「心配は無用、トップオブトップがここにいるんだから。」

そこへ、藤丸(井上希美)がやって来る。藤丸は、『船頭可愛や』のヒットの後で芸者になっていた。

久志は、自分がレコードデビューしたらB面でデュエットをしようと声をかける。

「君は、お座敷よりも大きなステージがよく似合う。一緒に唄える日まで、もうしばらくの辛抱だ。」

「久志さん、私久志さんとなら、もう一度頑張れる気がする。」

「そうだ、二人でこれからのことについて話さないかい?」

久志は、そう言ってウインクをした。久志は受かった気でいる。オーディションに集中しないことに裕一がイラついていた。

裕一は、廿日市(古田新太)に久志を紹介する。

「よろしくお願い致します。」

「廿日市さん、友人の佐藤久志です。以前、船頭可愛やで見学に…。」

「あー、ヒラヒラシャツ男。」

「彼もオーディションに参加するんです。声楽家出身のかなりのエリートです。何卒よろしくお願い致します。」

「どうぞよろしく。」

「まぁ応募するのは勝手だけどさ、こっちも遊びじゃないから。落ちても恨みっこなしよ。」

廿日市は、横書きの履歴書に読みづらいと文句を言った。

スターとプリンスの戦い!

音は、『バンブー』に来ていた。そこへ御手洗がやって来る。

「音さん、今ちょうどあなたのところへ行こうとしていたのよ。まぁ何て可愛らしいプリンセスなの。」

「娘の華です。どうして東京に?」

御手洗は、『コロンブスレコード』の新人歌手オーディションを受けるために上京していた。

「私、最後のチャンスにかけてみたいの。でね、戦略を練るためにも裕一さんにいろいろとお話を伺いたいと思って。今もコロンブスにいるんでしょ?」

そこへ、裕一と久志が来てしまう。御手洗と久志は、初対面でライバルになってしまった。

「スター御手洗です。」

「僕はプリンス、プリンス佐藤久志です。」

久志は、裕一と一緒に食事をする。

「戦場で敵と同じ食卓で食うやつがいるか?あの気取り屋、実力はあるのか?」

「御手洗先生は、音が豊橋で教えてもらった声楽の講師。ドイツ帰りの超本格派。」

「敵として不足はなさそうだな。」

「言っとくけどね、他にもライバルいっぱいいるんだからね。そもそも書類審査も通ってないんだからね。」

御手洗は、音と華と一緒に食事をする。久志のことが気になっていた。

「そう、東京帝國音楽学校にねー。でっ成績は?」

「つねにトップクラス、プリンスって呼ばれていました。」

「スター御手洗とプリンス久志の戦いってワケね。」

御手洗は、ホテルに泊まる予定だったが財布をすられていた。しばらくの間は、裕一の家に泊まることになった。

「あの二人どうなのかな…。」

「どっちにも受かって欲しいけど、そういうワケにもいかないものね。」

書類審査の結果発表当日、裕一と音は新聞が来るのを待った。 応募者数800人の中で、久志と御手洗は書類審査を通過していた。

「久志、一次選考通過おめでとう。」

裕一は、鉄男の屋台で祝杯をあげた。次に何を唄うか?それが課題となった。

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朝ドラ「エール」63話感想

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