【なつぞら】147話あらすじと視聴率!千遥(清原果耶)は父親の手紙に涙する

NHKドラマ

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神楽坂の料亭『杉の子』、千遥( 清原果耶 )は女将をしていた。なつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)は、天丼を作ってもらう。

第147話、坂場は卵を焼くシーンにこだわった。卵が焼ける匂いを形にする。

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朝ドラ「なつぞら」147話あらすじと視聴率

第25週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」第147話が、9月18日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」147話あらすじ(9/17放送)

父からの手紙

なつは、千遥の作った天丼を食べて思い出した。それは母親の味に似ていた。

「いつも横で働いてたお母さんがダシをとってタレを作って。思い出した、女将さんがそれを作ってた母に似てたから。」

なつは、千遥に手紙を渡した。咲太郎も信哉も幸せな時間を過ごすことができた。なつが渡した手紙は、父親からのものだった。

(咲太郎、なつ、千遥、この手紙を受け取った時にはもう、この世にはいない。だけど今も一緒にいる。だから悲しむな。やっと父さんはお前たちのそばに戻れたんだ。今一緒にいるんだ。)

手紙には家族の絵が添えられていた。千遥は、やっと家族に会えた気がした。

翌日の日曜日『大草原の少女ソラ』が放送された。レイは、乳しぼりを手伝うと言い出す。

「いいかいレイ、こうやって数を数えるように、上から指を折るようにして絞ってみろ。」

レイは乳を搾ることができた。泰樹(草刈正雄)は、なつに教えたことを思い出す。千遥も北海道での乳しぼりを思い出す。

「私も乳しぼり、やってみたいな。」

千夏( 粟野咲莉 )は、指を折って乳しぼりの練習をしてみた。

「優ちゃんも乳しぼりしてみたい。」

なつは、千遥に出会えたことを柴田の家に知らせた。明美(鳴海唯)からも連絡が行っていた。

「どうして料理人になったのかは分からないけど、千遥は立派な料理人だった。あの店で誇りをもって料理をしていることだけは、よく分かった。それだけで私は安心できた。」

反響を呼んだ!卵を焼くシーン

なつは、『大草原の少女ソラ』の制作に追われる。手が回らない原画は外注に出していた。

「ちょっといいですか?これ母さんが卵を割って焼くシーンですが、描き直してもらえますか?卵が美味しそうに見えないんです。」

「ちょっと待って、外注先の原画をそこまでこだわって直してたら、ホントに身が持たないわよ。」

「だけどこれは、開拓者にとってやっと手に入れた鳥が初めて生んだ卵なんです。ソラとレイもどれほど楽しみに待っていたことか。それをお母さんが料理するところを見る。それは大事なとこだと思うんです。」

神地(染谷将太)がフライパンで卵を焼く。何度も繰り返して焼く。卵が殻からトロリと落ちて、落ちたあとも黄身を中心に跳ねるような揺れを描く。

「でもさ、さっきから観察してるとさ。動きも大事なんだけど。色の変化も重要なんだよね。白身は透明から白くなって行って、ふちの方が固くなってこんがり焦げて行く感じが食欲をそそるんだよな。」

桃代( 伊原六花 )が色をえらぶ。美味しいそうな匂いがして、みんなが集まってくる。なつは、その表情をとらえる。

「それだ、それが足りなかったんだ。匂いの表現です。ソラとレイが卵が焼き上がるのを待つ間に、匂いを吸い込む表情を足したらどうですか?」

3週間後、視聴者からたくさんの手紙が届いた。反響があったのは、卵を焼くシーンだった。

「あれを見て、みんな子どもたちが卵を食べたがったって書いてある。」

千夏は、卵のシーンを真似てみた。千遥は、北海道で着たなつの洋服を取り出す。

「あの人はもう、私のところには戻らないと思います。お義母さん、お話したいことがあります。誠二さんにもきちんとお話させて下さい。」

「別れたいってこと?」

「お願いします。」

千遥は、なつのところを訪れる。

朝ドラ「なつぞら」147話感想

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