【なつぞら】22話あらすじと視聴率!なつの気持ちと富士子の切ない想い

NHKドラマ

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なつ(広瀬すず)は、演劇のセリフに感情をうまく出せなかった。倉田(柄本佑)は、何度もダメ出しをする。お前のセリフに魂が見えないんだ。

第22話、なつは親切にしてくれる柴田の家に恩返しがしたいと思っていた。富士子は応援することしかできなかった。

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朝ドラ「なつぞら」22話視聴率

第4週「なつよ、女優になれ」第22話が、4月25日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、22.7%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」22話あらすじ(4/25放送)

なつらしい気持ちを見せるんだ!

倉田は、なつの感情のないセリフにイラついた。天陽(吉沢亮)は、理解できない言葉に対して言い返す。

魂なんてどこに見えるんですか?魂なんて作れませんよ。

天陽は、なつのことをよく分かっていた。だからこそ、理解できるような言葉を引き出そうとしていた。

気持ちを作れとか、魂を見せろとか言われても分からないと言ってるんです。なっちゃんのままでいては、いけないんですか?

登場人物の気持ちや魂なんて、どこにもない。演じるためには、自分の気持ちや自分の魂で演じることしかない。

奥原は、自分の気持ちや魂を何も動かしていない。奥原なつらしい自分の気持ちを見せるしかないんだ。

いやー、ついイライラしちゃって。なっちゃんの芝居に、先生怒っちゃったし。

なつは、天陽がかばってくれたと思っていた。でも、それは違っていた。剛男(藤木直人)は、天陽の家にいた。

メーカーが提示する脂肪検査の内容に農協としては、口を出せないのが現状でして。

農協がまとめるようになれば、きっと変われる。でも、そのことに泰樹が反対していた。剛男は、量を増やすように言った。

乳量を増やすためには、クローバーやマメ科のエサを与えて下さい。ただし、やり過ぎには注意して下さい。

なつの気持ちと富士子の切ない想い

なつは、牛の前でセリフの練習をしていた。そこへ、泰樹(草刈正雄)が来てしまう。

なつ、何悩んでるんだ。牛に相談してたのか?

なつの家には、雪次郎(山田裕貴)がきていた。自分らしく演じるのが一番難しい。なつは、カベにぶつかっていた。

それは、想像力しかねーと思うんだ。このセリフの裏では何を考えてるとか、この人物がどういう思いで生きてきたとか。

自分自身の経験や記憶と重ねて想像する。なつは、ますます難しく考えてしまう。

ようするに台本は環境を与えられただけであって、その中で生きるのは自分自身だってことだよ。

なつは、何となく分かったような気持になっていた。

私は、農業高校らしいこともしたいんだわ。たとえば、演劇を見に来てくれた人に搾りたての牛乳を飲んでもらうとか。

なつは、柴田の家の人たちに親切にしてもらっている。だから何かしなければ申し訳ないと考えていた。

何かね、牛乳を使ったお菓子をくばれないかなって。たとえば、アイスクリームとか。

富士子は、「雪月」にいた。なつと何年いても本当の親子にはなれない。だから、応援する人でいたい。富士子の切ない想いだった。

(私にとって村人は家族です。たとえ血が繋がっていなくても。その家族がもし争いごとに巻き込まれて、命を落とすことがあったら。私は、その悲しみに耐えられない。だから、私が家族を守るんです。)

なつは、初めて感情をこめて芝居をした。

朝ドラ「なつぞら」22話感想

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