【スカーレット】6話あらすじと視聴率!喜美子のファーストキスと照子が奪った日

NHKドラマ

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草間(佐藤隆太)は、短い手紙を残して出て行ってしまった。喜美子(川島夕空)はその手紙を見つめて泣いてしまう。

第6話、喜美子の家に電気がついてお風呂ができた。明るい暮らしになるはずだったが…。

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「スカーレット」6話視聴率

第1週「はじめまして信楽」第6話が、10月5日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.1%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」6話あらすじ

怪しい二人組

昭和22年(1947)の冬、喜美子の家には電気がつくことになった。

「喜美子ー。早よせい、喜美子ー。」

常治(北村一輝)は、仕事の合間を使ってお風呂を作った。お風呂の熱さを調整するのは、喜美子の仕事だった。

炎の大きさを確認しながら、温度を見極めて適切な量の焚火を入れる。何度も失敗して、やっと丁度いい温度にできるようになった。

「ええ湯加減や。」

庭を耕してから小さな畑を作った。大根・ジャガイモ・さつまいもを収穫できるようになった。

「おやっさん調子悪いよって、代わりに行け言われて。戻りは週明けになるかもしれんわ。」

常治は、ラジオの代金といってお金を持って行こうとする。

「また足らんの?困ったなあ、すぐに羽根はえて。飛んでくなぁ。」

家を出ると常治を探す怪しい男たちと出くわす。

「お宅、川原さん?川原常治いうもん訪ねて来たんですけど。おたく?」

「あーそこな、そこの川原ちゅう男か。おらんで、さっき出て行ったわ。あれしょーもない男やろ、大阪で借金こさえて逃げてきた。」

とっさに常治は琵琶湖の方に逃げたとウソをつく。そのスキに逃げてしまう。

喜美子は、学校で掲示板に紙を貼る。読み書きができるようになったことを褒められる。照子(横溝菜帆)が近づいてきた。

「誰のお陰?読み書きできるようになったん、だれのお陰かしら?」

「何して欲しいの?」

照子の片想い

放課後、喜美子は『大野雑貨店』に向かう。

「信作、また熱出たん?」

「ちゃんと食べさせてるのにな、体弱ーてかなわへん。」

喜美子は、照子からの手紙を渡す。墓地で待ってます。それは、信作(中村謙信)への恋文だった。

「若い男と女が人目を忍んで会うんいうたら、こういうとこ来るんで。」

「人目を忍んで何するん?」

「いかんことや。いけないことよ。いけないことをしたくなるのが人を好きになるってことなのよ。お兄ちゃんもここで会うてた。」

そこへ信作がやって来る。喜美子が帰ろうとすると手を掴まれた。

「ほんま言うて辛いねん。考えるとしんどい、もう止めてえやって言うてほしい。」

自分で言えというと信作は帰ってしまう。でも、照子が身分が違うことも知っていた。

「今日、お兄ちゃんの誕生日やねん。挨拶してってや、ウチのお兄ちゃんが眠ってる。お骨はないけどな。」

照子の兄は、戦争に行って戻らなかった。喜美子はお墓で手を合わせる。

「ここや、ここ。」

出征の前の日、兄は木に寄り掛かる恋人と一緒にいた。

「そんな、いけないことしてた~ん。」

「もっといけないことよ。」

照子は、喜美子の顔をおさえてキスをした。喜美子は気持ち悪いと言って帰ってしまう。家に戻ると見知らぬ男がいた。

「お風呂炊いてくれる?お客さん来てるで。」

その男たちは、大阪から来た借金取りだった。

10月7日(月)からは、第2週『意地と誇りの旅立ち』がスタートします!父は借金取りに追われる。照子は家出をする。そして、いよいよ大人になった喜美子(戸田恵梨香)が登場します!

朝ドラ「スカーレット」6話感想

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