【スカーレット】67話あらすじと視聴率!カフェ・サニーへのプレゼント喜美子ロクロを回す

NHKドラマ

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昭和35年(1960)1月1日、直子(桜庭ななみ)が信楽に帰って来た。喜美子(戸田恵梨香)は、雑煮を作っていた。

第67話、八郎の優しさはよく分かる。でも、喜美子は考え方の違いを感じていた。

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「スカーレット」67話視聴率

第12週「幸せへの大きな一歩」第67話が、12月16日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.2%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」67話あらすじ

コーヒー茶わんは贈り物や

直子は、お土産を持って来てくれた。

「ただいま帰りました。」

家には、黒電話がひかれていた。直子は目を丸くして驚く。

「へぇー箸置き?」

喜美子は粘土カスで箸置きを作っていた。八郎(松下洸平)は作品展に出すために正月も返上して作っていた。

「十代田、十代田ってやかましいな。ほんまにもう。十代田はええねん。」

直子は懐かしい雑煮の味にほっとしている。川原家の味は、いつも変わらない。

「どっちがサニーっぽいかな。陽子の陽からつけたんや。」

大野(マギー)のカフェの名前は、『サニー』に決まった。八郎はコーヒー茶わんを作ることになっていた。

「2種類作りましょか?」

コーヒー茶わんは、10コずつ作ることになった。喜美子は眉をひそめた。

「2種類、10コ10コ計20コ。15コ言うてたやん、数増えてるやん。間に合うの?」

正月休みは作品作りをするつもりでいた。でも、コーヒー茶わんも作らなければいけない。

「ほんでな、お金もな請求するのもおかしいで。お世話になっている信作の家やで。コーヒー茶わんは開店祝いや。贈り物や。」

一緒に乗り越えたい

『丸熊陶業』は、正月休みのため照子(大島優子)や敏春(本田大輔)は京都に行っている。作品と作るために特別に電気釜を使わせてもらった。

「コーヒー茶わんに使う粘土かてタダやないやん。ほやのに一銭ももらわへんの?」

八郎は陶芸家ではない。だからお金をもらうワケにはいかない。

「十代田さんと考え方が違うのが分かりました。ほやけど受け入れます。」

「気ー強いな、そういう気―強いところも好きやで。結婚する前に考え方の違いが分かってよかったやん。」

「お父ちゃん言うてたで。今回うまいこと行かへんかったら、陶芸家も結婚も諦めって。チャンスは1回限りやって。」

「えっ何でそんな大事なこと先に言わへんの?」

八郎は焦ってしまう。作品は次があるかも知れない。そんな気持ちもあった。喜美子は自分が作ると言い出す。

「人前に出す茶わんやで。」

物作りは基本が大切だ。いきなりコーヒー茶わん20コを作るのは無理がある。今やるべきことをやるべきだ。

電動ロクロを使いこなすのは難しい。喜美子には、まだ早いと八郎は思っていた。

「誰が泣かした?僕が泣かした?分からへん、どういうこと。」

「ウチかて分からへん。作りたかった。十代田さんの言うてることは正しい。人前に出す茶わんや、ウチには任せられへん。ウチにはまだ難しい。基本やっときい言うのも、よう分かる。」

そんな考え方をする八郎のことが大好きだった。でも、無茶をしたかった。一緒に乗り越えたいと思っていた。

朝ドラ「スカーレット」67話感想

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