【スカーレット】64話あらすじと視聴率!常治は八郎に本音をぶつける夢はあかん

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NHKドラマ

喜美子(戸田恵梨香)の帰りが遅い。常治(北村一輝)は心配でたまらなかった。

第64話、常治は八郎と向き合おうとした。ただ一つ引っかかることがあった。

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「スカーレット」64話視聴率

第11週「夢は一緒に」第64話が、12月11日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」64話あらすじ

好きな気持ちは止められへん

「今何が起こっているか分かってるやろ。喜美子に男ができるいう青天の霹靂事件が勃発しとるんじゃもう。」

喜美子と八郎(松下洸平)は、いつから付き合っているのか?八郎は、大阪から来ている。その時からなのか?父の心配は尽きない。

「早いやろまだ、喜美子まだ3歳やも。俺の中で、お父たんお父たん言うとんねん。」

俺とお前のときみたいに駆け落ちしたのではないか?

「あいつも俺の娘やろ、熱い言うか熱情が燃え滾るたちかも知れへんやろ。」

「駆け落ちしたん?お父ちゃん、お母ちゃんと駆け落ちしたん?」

百合子(福田麻由子)が話を聞いていた。

「ほんで何?お父ちゃん、熱情が燃え滾るたちなの?」

「まぁ若い頃はな。」

「燃え滾るん?気色悪。気色悪い。イヤや気色悪い。」

百合子は、部屋に閉じこもってしまう。そこへ喜美子と八郎が帰って来た。

「ただいま、お母ちゃんすごいで。泣きそうになった。照子が産気づいてな、出産に立ちおうてん。もう焦ったわ。」

喜美子と八郎は、遅くなったことを謝る。照子(大島優子)は、女の子を生んでいた。マツ(富田靖子)は、とても喜んだ。

「あがれいや、あがってたらええんちゃうか。」

「ほな、あがらせてもらいます。お言葉に甘えて、失礼します。」

百合子は、常治に近づこうとしない。

「若いうちはな熱情が燃え滾るんや。好きになったらあかんのか?そういう気持ちは誰にも止められへんて、止める権利もあらへん。」

喜美子と八郎が見つめる。一体何があったのか?二人には分からなかった。

陶芸家になる夢はあかん

「大事な局面は終わったわ。お父ちゃんがあがってくれ言うたから、ひとまずほっとした。」

そんなことは言ってない。常治がちゃぶ台をひっくり返そうとする。喜美子が止める。八郎も止める。

「あの改めまして十代田八郎と申します。」

常治は、ふざけた感じで自己紹介をする。砕けた感じから始めて、キューっと絞めてやる。マツと百合子も挨拶をする。

「直子いう妹がおる。」

八郎なんて工夫のない名前をつけた両親は大阪にいるのか?

「亡くなりました。父は僕が小さい頃に、母も亡くなってから随分たちます。」

八郎の出身は大阪。喜美子とは、信楽に来てから出会った。

「一番上の兄は結婚して岡山に。3番目と4番目の兄が、それぞれ仕事で敦賀と名古屋に。大阪におるんは5番目の姉だけです。」

2番目と6番目は戦争で亡くなっている。7番目は生まれてすぐに亡くなってしまった。

「5番目の姉が僕の親代わりいうか、僕の学費の面倒を見てくれていました。」

八郎は、今では丸熊陶業の商品開発室にいる。

「なかなか骨のある男やと思うとったで。せやけど、一つだけな。一個だけあるんや。」

常治はマツと結婚して苦労ばかりかけてきた。どこの馬の骨とも分からん奴にはやらん言われて駆け落ち同然で飛び出してきた。

「泊るとこなくて橋の下で雨しのいだりな。幸せにしたろ思っとたんや。幸せにできる思っとたんや。夢もいっぱいあった。」

大きな家に住むこと、ブランコを作ること。ハイキングだって行きたい。でも、何も叶えてやれなかった。

「失敗ばっかりの人生や。八郎くんは、丸熊陶業の商品開発室で社員さんでおられるんやろ。ほんでええんちゃうの?」

「喜美子から聞いたんや、陶芸家になる夢持ってるって。何やそれって、そんな夢必要ですか?それだけがな、それだけがな気になるねん。」

「陶芸家になりたい言うんのが、あかんのですか?夢を持つな言うことですか?」

朝ドラ「スカーレット」64話感想

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