【なつぞら】118話あらすじと視聴率!亜矢美の切ない想いは咲太郎には届かない

NHKドラマ

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8月15日は、なつ(広瀬すず)の誕生日を祝う会が行われた。咲太郎(岡田将生)と光子( 比嘉愛未) の結婚のお祝いもする。

第118話、『風車』は立ち退きのためゴールデン街に店を移すことになる。咲太郎は反対する。

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朝ドラ「なつぞら」118話あらすじと視聴率

第20週「なつよ、笑って母になれ」第118話が、8月15日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.3%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」118話あらすじ(8/15放送)

風車の旅立ち

『風車』は、立ち退きをすることになっていた。亜矢美(山口智子)は、ゴールデン街に店を移すつもりでいた。

「ダメだ、そんなところはダメだよ。新しい店のことなら俺と光子に任せてくれよ。」

咲太郎は、新しい店を探すつもりでいた。それくらいの親孝行はするつもりでいた。

「でも、断るよ。だって私はゴールデン街で充分だから。その母ちゃんっていうのも、どうにかしてくれないかな。」

亜矢美は、本当の母親ではない。親孝行なら充分してもらった。これ以上は、何もいらない。

「亜矢美さん、もしよかったらまた一緒に暮らしませんか?私はもう一人じゃないですけど。」

「別に僕も構いません。僕がいますけど。」

なつにとっては、亜矢美も大切な家族だった。落ち着くまででもいいから一緒にいたい。

「私がこの店をやってこれたのは、咲太郎となっちゃんがいてくれたお陰です。だって本当に楽しかったから。」

亜矢美は、ゴールデン街で1人で頑張る覚悟を決めていた。

亜矢美の気持ち

亜矢美は、咲太郎に何も言わずに引っ越してしまう。『風車』には、煙カスミ(戸田恵子)がいた。

「亜矢美さんは、どこに行ったんですか?」

「そんなことって、ひどすぎるだろ。勝手すぎるだろ。」

亜矢美は、咲太郎の結婚を喜びたいと思っていた。光子に嫉妬する自分を見せたくなかった。

「ずっとそういう思いを押し殺して、あんたの母親を演じてきたんじゃないの。亜矢美ちゃんだって弱い女なんだから。」

なつが来ることで亜矢美は救われた。咲太郎と本当の家族になることができた。

「だから楽しかったって言ったんでしょ。その気持ちだけはウソじゃないと思う。咲ちゃん、あんたは本当に亜矢美ちゃんの子どもになったんだよ。純粋に親子でいたいから、ここを去ったのよ。」

お店には、亜矢美が最後に流したレコードが置いてあった。咲太郎は、その気持ちに気付くことはなかった。

「お兄ちゃん。」

頑張れよ、咲太郎。亜矢美は、手紙を残していた。その頃、亜矢美は列車に乗っていた。誰にも行く先をつげずに消えてしまった。

朝ドラ「なつぞら」118話感想

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