【スカーレット】63話あらすじと視聴率!喜美子と八郎のカワイイ夫婦貯金

NHKドラマ

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八郎(松下洸平)は、喜美子(戸田恵梨香)と一緒に挨拶に来た。常治(北村一輝)は、話を聞こうともしなかった。

第63話、娘を取られたくない常治の必死の抵抗にあう。その時、八郎はどうするのか?

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「スカーレット」63話視聴率

第11週「夢は一緒に」第63話が、12月10日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」63話あらすじ

喜美子が選んだ人

「本日は、お忙しいところご足労おかけ致しまして。先人の件、心より陳謝致しますとともになにとぞご容赦のほど、お願い申し上げます。殴ってすまんな、以上。終わりや。」

娘はやれない。1回目の挨拶では、八郎は何も話をさせてもらえなかった。

「丸熊陶業の商品開発いうところで働かせてもらってます。お父さん、あの陶器を使ってですね。」

2回目は、まったく口をきいてもらえなかった。3回目では、茶の間にもあげてもらえなかった。

「お父さん、お父さんちょっと。」

4回目では、家に入れてもらえなかった。5回目からは、何度来てもすっぽかされてしまう。

「また出直しや。あの、また日改めさせてもらいます。」

八郎の姿を見て、百合子(福田麻由子)が怒った。

「可哀想や、何とかしてーや。あんな何回もすっぽかされて、ほんでも怒らんと偉い出来た人や。ウチは気に入ったで。」

父親の意見をきかなくても、多数決で決めようと言い出す。マツ(富田靖子)は、『あかまつ』に行こうとする。

「ええんよ、お母ちゃんも行かんでええからね。お母ちゃんに任せることやないよ。これはウチが自分で決めたことや。」

自分たちで決めた結婚を許してもらえるまで何度でも来る。八郎は、そう約束した。

「ウチが選んだ人や、心配いらんで。」

マツと百合子は、そばで静かに見守ることにした。直子からは、電報が届いた。(ガンバリイ)たった一言書いてあった。

照子の陣痛

喜美子は、商品開発室に向かった。

「ウチにやらせて下さい。」

「せやけど、ここの掃除は僕の仕事や。」

陶芸をタダで教えてもらって、何もしないワケには行かない。せめて掃除くらいは、喜美子がやろうとした。

「お金取ろうか?授業料」

喜美子は、お金が関わるのはイヤだった。露骨にイヤな顔をする。

「これにしよか、これに授業料入れて下さい。ほんでここに貯まったお金は、どうせ結婚したら二人のお金や。」

お金が貯まったら陶芸の道具を買えばいい。

「ヘラやコテや必要なもの、どんどん出てくるで。そのための貯金のつもりでな。これは夫婦貯金や。」

「何やカワイイこと言うな思うて。」

「ええやんか、可笑しいか?」

「可笑しいない、可笑しいない。ほな夫婦貯金さんにお金入れとこ。」

「さんはいらんわ。」

「夫婦貯金殿。」

「バカにしてたら貯まれへんで。」

八郎もズボンのポケットから20円、夫婦貯金に入れた。

「電気釜のええけど。そんな遠い話やのうて、お父さんのお許しがもらえたら。大阪に映画見に行こう。美術館も行こうな。」

照子(大島優子)がやってくる。京都のデパートでは、彫刻の作品展もやっている。

「実際にこの目でこの手でこの耳で、見たり触れたり聞いたりして。いろんなこと知って吸収して。」

喜美子は、美術館や絵画展など行ったことがない。とても楽しみなことが出来た。照子は、嬉しそうに二人を見ていた。

「十代田さん、結婚することでしょってるもんが少し軽うなるんよ。軽うしてやってな。ほんで自由にしてやってな。」

照子は、喜美子のことを八郎にお願いした。照子がお腹の痛みを訴える。陣痛かも知れない。八郎は慌てて人を呼ぶ。

夜10時を過ぎても喜美子が家に戻らない。常治は、イライラしていた。毎日のように挨拶に来ていたのに、心配になってしまう。

朝ドラ「スカーレット」63話感想

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