【エール】65話ネタバレと感想!久志が研究生へ夢に大きく近づいた

NHKドラマ

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『コロンブスレコード』の新人歌手オーディションの結果発表がありました。選ばれたのは寅田熊次郎だった。

第65話、久志と御手洗は審査結果に納得しなかった。コロンブスに行く、そこには寅田がいた。

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「エール」65話視聴率

第13週「スター発掘オーデション」第65話が、6月26日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.4%でした!

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。

「エール」65話あらすじ

1

「久志、久志ー。久志ー、どこ行っちゃったんだろう。」

「御手洗先生も外の空気吸いたいって、どこか行っちゃたし。」

「まあ相当ショック受けてたからね。」

「まさか…変な気起こしてないよね。」

「変な気って何?」

「コロンブスに乗り込む…とか。」

「まさか。」

裕一は、急いで『コロンブスレコード』に向かった。久志と御手洗が来ていた。

「これ、間違いじゃないんですか?」

「納得できませんわ。」

久志と御手洗は、廿日市の秘書・杉山に文句を言っていた。

「私なんかより、どうしてこんなのが…。」

「どういうことなのか説明してもらえますか?」

「そう言われましても、上が決めたことですから…。」

廿日市は、寅田熊次郎と一緒にいた。

「いやー、僕はね君が受かると思ってたんだよ。こう後光が刺してたもんね。」

「お陰様でウチの父も喜んでいますよ。」

「はいはいはい、帝都ラヂオの会長さん。そりゃ素晴らしい。」

その言葉を久志も御手洗も聞いていた。

「もう一度、考え直してくれませんか?」

「決定を覆すことはできません。お引き取り下さい。警備員呼びますよ。」

「脅すつもり?もういいわ。」

「あなたでは、お話にならない。」

二人は、社長に直談判しようとした。それを裕一が止める。

「ねぇねぇねぇ、負け犬がキャンキャンと。見苦しいんだよ、おっさんら。特にあんた、本気で受かると思ってたの?自分の姿、鏡で見て見なよ。」

寅田は、御手洗を見て笑った。

「君さ、誰に向かって口きいてんだ?」

「あんたこそ、僕が誰だか分かってんの?」

「言っとくが彼の実力は、君の数百倍、いや数千倍はある。人の痛みが分からない奴に歌を唄う資格があるのか。」

「もういいわ。」

「みんな自分の可能性にかけて努力して来たんだよ。ちょっと顔がいいからってな、えらそうにして…。」

久志は、顔を頭突きされる。鼻から血を出してしまった。久志は、『バンブー』で手当てをしてもらう。

「けど、おめえは逃げなかったんだな。」

「見直したよ、そこは。」

久志が研究生になる!

廿日市は、久志に研究生の話を持ち出した。

「おい、そこ。君ちょっと残って。研究生として契約してやっから。デモの借り歌とったり、新人のカバン持ったり。上手く行きゃあデビューできる。」

久志は、断るつもりでいた。

「ダメよ、断っちゃダメ。こんな機会めったにないわよ、お金を頂きながら歌の勉強できるなんて。

「たしかに悪い話じゃねぇ。」

「あんな奴の荷物持ちなんかしたくない。」

「あなたなら、すぐに追い越せるわ。あなたは選ばれたの。選ばれた以上輝かなきゃ。」

「あんたに勝ててよかったよ。正直、勝てないと思った。」

「ありがとう。」

「必ずデビューするから。」

「約束よ、プリンス久志。」

二人は握手をした。その夜、久志は御手洗のために流しに行く。二人で『船頭可愛や。』を熱唱した。

「久志さんデビューできるといいね。」

「まぁ後は本人の頑張り次第かな。」

「裕一さん、楽しそうだったよ。」

「えっ、音だって。」

「久しぶりに歌に携われて楽しかった。私やっぱり歌が好き。裕一さん、華がもう少し大きくなったら私レッスン始めようと思うんだけど、どう思う?」

「えっ、いいと思う。僕ができることがあるなら何でも協力するから。」

『コロンブスレコード』では、寅田熊次郎と久志が契約をした。

「帝王大学1年寅田熊次郎です。父は帝都ラヂオの会長を務めております。どうぞよろしくお願いします。」

「佐藤久志です。帝國音楽学校を首席で卒業致しました。こちらでお世話になりますからには、必ずやみなさんに新しい景色をご覧いただきますよう精進致します。」

廿日市は、デビュー曲の話をする。熊次郎は、裕一のことを知らなかった。

「別に何でもいいですよ、有名な人の曲なら。」

「うんうん、じゃあ今度会う時までにウチの作家の名前と曲名、全部言えるように勉強しておいて。」

「そんな必要あります?」

廿日市は、熊次郎を後ろから羽交い絞めにする。

「お前さ、あんまり舐めてると痛い目にあうぞ。言っとくが俺は1ミリもお前を認めちゃいない。上が気に入ってるのは、お前の歌じゃなくて看板だから。努力しなくて売れなかったら、即契約解除な。覚えとけ。」

久志が研究生になれたのは、廿日市が上にかけあってくれたお陰だった。久志はお礼を言う。

「あのガキだけじゃもなねぇと思っただけだ。もうスター気取りか?」

「必ずそうなりますから。」

裕一は、『輝く春』を作曲した。そこへ久志が来る。新曲が気になっていた。

「ダメだこんなの、この曲は僕がもらう。これじゃあ、あいつ売れちまうだろ。これは僕が唄う。」

久志は、楽譜を離そうとしなかった。そこへ、お客さんが訪ねて来る。

「古山先生でいらっしゃいますか?僕を弟子にしてくれねぇでしょうか?お願いします。」

「でで弟子?」

6月29日(月)からは、放送が一時休止になります。第1回から再放送が始まります。第14週の予告は、梅が賞をとって東京に来る。裕一には弟子がつく。梅が久志とデート?こうご期待!

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朝ドラ「エール」65話感想

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