【スカーレット】16話あらすじと視聴率!照子の楽しそうな手紙と喜美子の荒れた指が切ない

NHKドラマ

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喜美子(戸田恵梨香)は、実家に手紙を送った。お母ちゃん、楽しいです!マツ(富田靖子)は嬉しそうに見つめる。

第16話、照子からの手紙と写真が届いた。まったく違う道を歩くふたりがいた。

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「スカーレット16話視聴率

第3週「ビバ!大阪新生活」第16話が、10月17日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.7%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」16話あらすじ

楽しいなんてずるい!

大阪では、大久保(三林京子)が厳しくも優しく家事を教えてくれる。

「色モノは日陰の方や。」

『荒木荘』には、電話が取り付けられている。住人だけでなく、近所から呼び出しを頼まれることもあった。

「これが簡単な地図や。失礼のないように出るんよ。ほな、行ってきます。」

荒木さだ(羽野晶紀)は、喜美子に地図を渡して会社に向かった。

「あの、この地図もう一回キレイに書き直してもいいですか?」

喜美子は分かりやすい地図を描いた。電話には、勧誘の電話もかかってくる。大人の声で対応しなければならない。

「荒木荘でございます。」

信楽の『大野雑貨店』でも電話が置いてあった。直子(安原琉那)は、喜美子に電話をかけたいと言い出す。でも大阪までの電話代は高い。

「信楽に行たないねんな、お父ちゃんに叱られてばっかりやから。」

百合子(稲垣来泉)が言うと直子は、怒って出て行ってしまう。

「飯食うてけ。ええから、ええから食うてけ。」

常治(北村一輝)は、仕事で雇った二人に食事をご馳走する。『あかまつ』にも飲みに連れて行く。

「あれ若いのは?」

酔いつぶれた常治を大野が連れて帰る。常治は『大野雑貨店』にある電話を見つけた。

照子の強がり

「はい、はい、繋いで下さい。荒木荘でございます。もしもし、こちら荒木荘でございます。もしもし、もう切りますよ。」

常治は、喜美子の声を聞いて何も言えなかった。

「喜美子、喜美子、喜美子。ガンバレや、ガンバレよ。」

電話を切った後で泣き出してしまう。喜美子のところに信楽から手紙が届く。それは照子(大島優子)からだった。

「照子らしい。」

照子は、高校に通っていた。楽しそうな高校生活の写真が添えられていた。

「喜美子の負けんと、これから楽しい高校生活にするんや。信作あんたものう。」

照子は明るい高校生生活を送っている。喜美子は自分の荒れた指を見つめた。そこへ、ちや子(水野美紀)が帰って来る。

「お帰りなさい。お茶漬けしましょか?こんな時間まで、お疲れ様です。」

ちや子は、テーブルの上にある写真を見つけた。カメラがあることにすごいと言った。でも、それは同級生の家のもの。

「ラジオはあります。ラジオはあります。カメラはないけど、ラジオはあります。こういう感じのこういう形の。」

淀川の溺死体は、酔っぱらって落ちた事故だった。常治もよく飲みに行く、喜美子は川に落ちないように心配なる。

「お父さん、大阪行け言うたん。高校行かんと。」

喜美子の家は、商売をしている。妹ふたりもいる。女子に学問は必要ない、それが常治の考え方だった。

「ウチもホンマ信楽にいたかった。ほやけどしょーがない、最後は自分で納得して来ました。旅のおともを連れて。」

旅のお供の信楽焼を見せる。古いモノだったら価値があるかも知れない。

「お金になる言うことですか?」

もし価値があるモノだったら、喜美子は嬉しそうに笑った。

朝ドラ「スカーレット」16話感想

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