【なつぞら】144話あらすじと視聴率!なつの想いをソラが繋いだ千遥に会えた日

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NHKドラマ

テレビアニメ『大草原の少女ソラ』が放送された。煙カスミ(戸田恵子)の爽やかな歌声が聞こえてきた。

第144話、アニメーターを続けていれば、いつか千遥に会えるかも知れない。なつの想いが届く。

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朝ドラ「なつぞら」144話あらすじと視聴率

第24週「なつよ、この十勝にアニメに」第144話が、9月14日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.1%でした。

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」144話あらすじ(9/14放送)

カスミの声

北海道の柴田の家では、家族みんなで見ていた。『雪月』では、亜矢美(山口智子)がカスミの声に喜んだ。

「カスミ姉さんの声だ。」

『大草原の少女ソラ』の第1話タイトルは、あたらしい家族だった。ソラは、家族と一緒に荷馬車にのっていた。

「おっ、ひーじーちゃんそっくり。」

ソラの父親は、泰樹(草刈正雄)に似ている。ソラたち家族は、住んでいた家が流されてしまったため新天地に向かっていた。

「あそこ、生きてる。生きてる、お父さん。助けを呼んでる。早く、早く助けなきゃ、父さん。」

ソラは、木の上にのっている少年を見つけた。

「僕には行く場所なんて、どこにもないんだ。父さんも母さんも死んだんだ。君には、僕の気持ちなんて分からないよ。」

「あんたが生きていて本当によかった。あなたが悲しい気持ちは分かるわ。それだけじゃいけないの?」

突然、牛が追いかけてくる。犬が怖くて逃げていた。

「牛を引き付けるから、犬を追い払って。」

ソラは、牛の扱いに慣れていた。おとなしくなった牛は、レイの顔を舐めた。レイの顔がおもしろくて二人で笑った。

テレビアニメ『大草原の少女ソラ』は、キャラクターデザイン作画監督・奥原なつ(広瀬すず)の名前がのった。

天陽の家族も見ていた。仲努も見てくれていた。坂場(中川大志)は、優(増田光桜)の感想を聞いた。

「おもしろかった。レイも家族になれるといいね。」

ソラのファン杉山千夏

「なつ?みんなで見てたわ。おもしろかったわ。」

泰樹は、牛がレイの顔をなめたところで笑っていた。レイは、それがきっかけで牛飼いになる。

「視聴率は、あんまりよくなかったけど。1回目だし、内容的にはスポンサーも納得してくれた。ただ、話が地味すぎたかも知れないって言ってたけど。」

それからも視聴率はあがらなかった。打ち切りの話まで出てしまう。

「これ、見てみて。子どもからのもあるけど、ほとんどが親からよ。子どもと楽しく見てますって。」

麻子(貫地谷しほり)は、プロデューサーしながら動画のチェックもしていた。その疲れが出てしまった。

「お久しぶりです。だいぶ腕は鈍ってると思うけど。」

茜(渡辺麻友)が来てくれた。テレビアニメは、1週間に1本作るという忙しさだった。

「はい、ソラが大好きです。」

ソラのファンの小さな女の子が来てくれた。麻子は、セル画をプレゼントする。

「杉山千夏( 粟野咲莉 )です。これ本当にもらっていいんですか?ありがとうございました。」

なつは、その子に面影を感じ取った。千夏は、母の手握りしめた。

「千遥、千遥?」

千夏の手を握りしめていたのは、千遥だった。

9月16日(月)からは、第25週『なつよ、千遥よ、咲太郎よ』がスタートします!なつは、ずっと会いたかた千遥に会うことができた。

朝ドラ「なつぞら」144話感想

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