【スカーレット】71話あらすじと視聴率!息子が欲しかったんや常治の言葉に感動

NHKドラマ

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3月30日、常治(北村一輝)が4日ぶりに家に戻って来た。長距離の運転手の仕事は辛そうだった。

第71話、陶芸展の発表が近い。喜美子と八郎の夢は叶うのか?

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「スカーレット」71話視聴率

第12週「幸せへの大きな一歩」第71話が、12月20日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.9%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」71話あらすじ

八郎が作った夫婦茶わん

「もう眠い、寝る。これは青森の土産や。」

「えー、仕事で行ったのに。またお土産こうて。」

「誰がお前にや言うたんや。これは百合子にや。もううるさいな。」

ご飯も何もいらない、今すぐに眠りたいと本当に辛そうだった。

「お父ちゃん、増築したところが完成しました。ふた部屋、畳もちゃんと入ってます。ウチと十代田さんの部屋、作ってくれてありがとうございました。」

喜美子(戸田恵梨香)は、お礼を言った。『丸熊陶業』では、絵付け火鉢の生産を縮小していた。建築資材用のタイルに力を入れていた。

「分かったの?発表の知らせやろ。」

八郎(松下洸平)が絵付係に来た。

「作った、ご飯茶碗や。湯飲みは喜美子が作ったのがあるやろ。これで毎日一緒にご飯食べよな。これからずっと。」

「おめでとう。入選おめでとう。よかったな。」

照子(大島優子)が来て八郎よりも先に言ってしまった。

「ついにウチの丸熊から陶芸家が誕生や。よっ陶芸家、よっ陶芸家。」

川原家の電話が鳴った。『カフェ・サニー』からだった。

「おめでとう。八さんがな賞とったって、新人賞いうのとったんやて。えらいな、自慢のお婿さんになるやん。」

陽子(財前直見)が嬉しそうに連絡してきた。二人が作ったコーヒーカップも自慢できるものになった。

その夜、受賞祝いと結婚祝いが行われた。

息子が欲しかったんや

「おめでとうございます。」

「あかまつから差し入れです。受賞祝いと結婚祝いやそうです。」

信作(林遺郁)が日本酒を2本持って来た。喜美子と八郎は、並んで座った。

「ほな、八おめでとう。喜美子もおめでとう。それでは、みなさん受賞とご結婚を合わせまして、せーの、おめでとう。」

お祝いが終わったところで、常治が縁側で夜空を見ていた。八郎は、日本酒をすすめる。

「まだ一緒に飲んだことなかったんで。」

喜美子は、二人の会話を静かに見つめる。

「娘がな、娘が3人おって。男は俺ひとりで。息子が欲しかったんや。喜美子、頼むな。頼みます。」

「はい。」

大阪から八郎の姉・十代田いつ子(しゅはまはるみ)がやって来る。『カフェ・サニー』で2人は待ち合わせた。

「そうか、川原八郎になるんやな。式はどないするんの?」

特別なことはしない、きちんとした服を着て写真だけは撮ることにする。喜美子もそれでいいと思っていた。

「こんなんでええの?優しいようで頑固なとこあるで。陶芸の道に進みたい言うて、止めてもきかんかった。」

陶芸の道は、先が見えない。いつ子は、どうなるか分からない道を心配した。

「嫁さんも家庭も持てんようになるかも知れん思うて、1人でも生きて行けるよう飯炊きから洗たくから教えたった。玉子焼きは上手やな。」

「こんなんやけど、ウチにとっては自慢の弟や。大事な弟や。」

いつ子は、常治のところに行って頭を下げた。

「あの大事にします。このご縁一生大事にします。お姉さん、今までありがとうございました。」

常治は、喜美子と八郎のために離れを作っていた。直子(桜庭ななみ)は、初めて見る離れに驚いている。

「何て呼ぶ?」

兄貴にするか?お兄様がいいか?八郎は、妹が二人ができて嬉しそうに笑った。喜美子が着付けをしていると陽子から連絡が入った。

陶業研究所の橘ひろ恵(紺野まひる)が来ている。ひろ恵が何やら話があるらしい。

「ええ話なのよ。」

朝ドラ「スカーレット」71話感想

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