【エール】19話ネタバレと感想!将来の夢や不安何でも綴った二人の手紙

NHKドラマ

音(二階堂ふみ)は、歌の練習にも気が入らないでいた。裕一(窪田正孝)からの返信は、待ってもこなかった。

第19話、竹取物語という共通点と音という名前、裕一には偶然に思えなかった。

見逃した方はこちらから⇨「NHKドラマエール

「エール」19話視聴率

第4週「君はるか」第19話が、4月23日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.7%でした!

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。

「エール」19話あらすじ

あなたのために曲を作りたい!

「手紙が来ないんです。」

「あれはファンレターよ。あなたにとっては大切な1通でも、彼にとってはアリンコの中の1匹。宇宙の瞬く無数の星の中の星屑。いや、数の子の中の一粒ぐらいなモノよ。」

「先生、もういいです。」

「ミュージックティーチャーね。」

「また書こうかな。」

「いいけど、期待しちゃあダメよ。彼は未来のインターナショナルコンポーザーよ。今のあなたとはクラスが違う。」

「先生って、はっきり言うから好き。」

音は、岩城( 吉原光夫) の手伝いをするようになっていた。岩城さんは、なぜ結婚しなかったの?

「女には興味がない。」

「そう?そうかな。お母さんのこと、どう思っとんの?」

「別に何も。」

「お嬢は結婚せえへんのか?」

「うん、歌手になるから。」

「残念だのう、お嬢は筋がいい。安隆さんの腕を継いどる。」

「昔は作業場入っただけで怒っとたのに。」

今はそんな時代ではない。腕さえあれば女でも子どもでもなったらいい。そこへ、吟(松井玲奈)が手紙を持って来た。

お手紙ありがとうございました。たくさんの手紙の中で、音さんの言葉が特別に私の心に響きました。竹取物語という共通点、音という名前、そして何よりあなたが歌手を目指していることに興味を惹かれました。あなたの好きな誌と音域を教えて頂けたら、あたたのために曲を作りたいと望んでいます。

「やったー、やったー。やったやったやった。見てみて、私のために曲を作ってくれるって。」

「正直、絶対返信ないと思っとった。行動してみるもんね。」

「やって後悔するより、やってしまうの。」

「やらんで後悔するより、やって後悔する方がマシだと思うけど。」

「うーん、曲楽しみ。詩、何にしよう。ねぇ、何がいい?」

「これ、どう?」

『君はるか』という詩を音は送った。

「君を思えばはるかなり、波のかなたをはるかなり、たよりをよめどかすかにて、涙のうちにはるかなり。ステキな誌だな。」

裕一は、音楽の中にいた。そこへ、茂兵衛(風間杜夫)が来てしまう。

「留学なんがは、絶対に許さんがらな。もう待てん、すぐにでも養子縁組の手はずを整える。以後、父親は私だ。三郎でない。」

「留学に反対ですか?」

「当然だ。お前は権藤家の跡取りだ。音楽家にするために養子縁組するんだねえ。」

「はい。」

三郎(唐沢寿明)は、茂兵衛に何も言えなかった。

「すまねえ、とりつく暇がねがった。」

「いいよ、大丈夫。期待してながったから。茂兵衛おじさんが反対するの当然だよ。」

「おめえ、やけに冷静じゃねえが?何か変だな。もっと怒っとだ、茂兵衛の悪口言うとが俺にあたっとだあってもいいんじゃねーが?これはおめえにとって、人生最大の好機なんだぞ。」

「分かってけど、実は…。」

「何だ?何だ言えよ。」

裕一は、音からの手紙を見せた。

音楽で繋がる二人

「ステキだろ。」

「もうちっと、ましな紙で書いてきてもよさそうなモンだけどな。」

「あー、違うよ。これこそが素晴らしいんだよ。常識にとらわれない感性、ファンレターの中で彼女だけが僕の音楽に興味持ってくれたんだ。見てここ?ほら。」

「おめえ、恋してんのが?会ったこどもねえ、手紙だけの女に。」

裕一は、音に恋をしていた。その頃、古山家では浩二( 佐久本宝 )が怒っていた。

「何でコンクールなんかに、勝手に応募しちゃうワケ?」

「すごいことでしょ。世界で2位よ。」

「留学しだら、喜多一潰れんだよ。家族ぐちゃぐちゃだよ。分かってのがな、あいつ。」

「兄さんのこと、そんな悪ぐ言うもんじゃないわ。」

「母さんの意見聞かせてよ。」

「私にも何がいいのが、何が家族にとっての最善策か分がんないの。」

浩二は、留学に反対していた。夜遅く、三郎が家に戻って来る。お店がここまで続けて来られたのは、茂兵衛の援助があったからだ。その為に裕一が養子になることに決まった。

「一度、一度金のために魂売っちまったら、もう取り戻せねえんだな。あいづに茂兵衛兄さんに何も言えながった。」

「裕一は?」

「冷静だった。それにあいづ、こんな時に文通相手に恋してやがる。」

「とぼけてるって言うが、大物って言うが。」

「あーー、行かせでやりてぇー。」

三郎は、裕一の夢を叶えたかった。その頃、裕一の手紙を受け取った音が怒っていた。

「ありえんって、信じられるこの親?」

「複雑な事情って何だろう?」

「どんな事情があっても、こんな機会のがすなんて考えられん。」

裕一は、手紙の中に写真も入れていた。

「まぁまぁ男前じゃん。」

「私は美醜なんて気にしない。」

裕一も写真が欲しいと書いてあった。それから、裕一と音は数えきれないほど手紙のやり取りをした。

好きな音楽のこと、家族や友人のこと、将来の夢や不安なことなど何でも手紙に綴った。

音楽の夢をひたむきに追う音に感化されて、裕一の音楽留学への思いが再び膨らんできた。

「いかに二人の間が離れても、心は結ばれています。今後、作曲するすべてをあなたに捧げます。」

ファンタスティックな音楽を想像できる人は、文章もハートもビューティフル。音はいい人と巡り合った。

「ただ、留学を反対されているらしくて。留学したらしたで、最低5年は学ばんといかんらしくて。」

「だったら、あなたも行ったらいいじゃない。」

「いくらかかるか分かっとんの?」

「イギリスまでの船賃が450円。」

今のお金では、130万円くらいかかる。

「裕一さんは、ちゃんと賞をとって。学校への入学許可ももらって、しかもお金までもらって行くの。あんた、今行っても何も学べんわよ。」

光子(薬師丸ひろ子)は、反対した。

「運命信じとんの?幸せな人だわ、私は自分の力しか信じない。」

妹・梅(森七菜)にまでバカにされてしまう。そんな中、想像だにしない知らせが三郎に届く。

朝ドラ「エール」19話感想

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