【シグナル】9話ネタバレと感想!残酷な亮太の死の真実と時空を超えた深い愛

2018年ドラマ

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三枝健人と桜井美咲は、遺体を見つける。DNA鑑定で大山剛志の遺体と分かった。

第9話は、ついに今明かされる兄の死の謎運命狂わす真相とは

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「シグナル」9話視聴率

「シグナル」第9話が放送されました。気になる視聴率は、7.3%でした!

「シグナル」9話あらすじ

オムライスの思い出

大山の遺骨は、父親の元に戻された。18年もの間、桜井は大山を探し続けた。

「先輩の死は覚悟していた。もし、生きていたらお父さんや私たちを見捨てるワケがないから。」

三枝は、大山の部屋にあった『ふじよし』の名刺を見つけた。

「先輩とちゃんと撮った写真が、この1枚しかないんです。こんなことなら、もっともっと撮っておけばよかったです。」

1999年7月20日に加藤亮太は、逮捕されてしまう。健人は、親戚のところに行き苗字も三枝になった。

「オムライスをお願いします。」

大山は、健人にオムライスを作って欲しいと店員にお願いをする。健人は、オムライスを食べながら思い出してしまう。

寂しさと無縁の生活をして欲しい!

健人は、ずっと一人ぼっちだと思っていた。『ふじよし』でオムライスが食べられたのは、大山のお陰だった。

「俺はひとりじゃなかったんだ。」

高校時代、兄のことでケンカしたことがあった。『ふじよし』は、健人にとって居心地の良い場所だった。

「この事件は、何があっても絶対に諦めません。」

「俺はあなたには幸せでいて欲しいんです。あなたが大切な人と一緒にいる方が事件を解決することより大事なことだと思います。」

大山は、健人の寂しさに触れてしまった。

貧しくても家族でひとつ屋根の下で暮らす、温かい食卓を囲んで家族で食事をする。そういう寂しさと無縁の暮らし、警部補にはそういう生活を。

三枝は、武蔵野の事件から手を引くように言う。大山に危険が及ぶ、無線を始めたのは大山なんだと伝える。

「でも、その直後に銃声が聞こえてきたんです。たぶん、この事件が原因なんです。」

武蔵野の事件の真犯人を捕まえろ

大山の事件には、警察内部の人間が関わっている。集団暴行事件の被害者・井口奈々を追う。

「加藤くんは、たった一人だけ私に優しくしてくれた人でした。ごめんなさい。」

奈々を襲ったのは、小川都市開発の社長の息子・小川陽一だった。

「真犯人は、今ものうのうと生きている。その身代わりになって兄は若くして死んだ。」

亮太は、少年院から手紙を送っていた。

「私のことは恨んでいない、悪いのは私を苦しめた人たちだ。全部忘れてやり直せばいい、自分も諦めずにやり直すつもりだって。」

2000年3月20日に亮太は少年院を出た。家に戻るとゴミの山だった。

「すまなかった、実は渡したいモノがあるんだ。」

斉藤裕也が紙の袋を渡した。

過去と通信できたら大切な人を守って欲しい

中本慎之助は、大山を誘い込もうとする。

「そのたった1回が始まりなんです。汚いカネの味を覚えると、あなたみたいになる。」

亮太は大山に連絡をする。真犯人の証拠を渡したいと話す。ところが、捜査会議があって行けなくなる。

「血液サンプルの記録で間違いないですか?加藤亮太さん、2000年に救急搬送された方です。」

亮太の体からは、意識を失うほどの精神安定剤の量が見つかっていた。

「やっぱり兄は自殺じゃなかった。岩田係長が調べていたのは、兄の事件だった。」

捜査指揮をとったのは、中本だった。桜井は確証もなく動くのは危険と判断する。

「これは、大山先輩がいつも持っていた無線機。どうしてあなたがこれを。」

「桜井さん言いましたよね、もし過去と通信できたら大事な人を守ってって頼むって。」

大山からの無線機がつながる。

「加藤亮太、あなたのお兄さんですよね。真犯人の証拠が手に入りそうなんです。」

「兄を助けて下さい。自宅で何者かに殺されます。兄を助けて下さい。」

桜井は生きている大山の声を聞いてしまった。ずっと聞きたかった愛しい人の声が切なく響いた。

ドラマ「シグナル」9話感想

(記事内画像出典:公式ページ)

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