【99.9%刑事専門弁護士】3話あらすじと視聴率!モアイ像の写真立てが犯人を追い詰める

2018年ドラマ

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佐田(香川照之)は、ジョーカー茅ヶ崎(宇崎竜童)の弁護をしていた。通称・JCは、ジャーナリストの殺害疑惑がもたれていた。

第3話は、「前代未聞の出張法廷 裁判官の思惑」が放送された。

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「99.9%刑事専門弁護士」第3話視聴率

「99.9%刑事専門弁護士」第3話の視聴率は、16.2%でした。佐田は、必要のないことまで話すことはない。それが疑惑へと繋がっていった。

「99.9%刑事専門弁護士」第3話あらすじ

茅ヶ崎の逮捕

舞子(木村文乃)は、『うどん鳳亭』に来ていた。裁判官の行き付けのお店だった。

「いつものでいいのか?懐かしい人来てるよ。」

かけうどんと鮭のおにぎり、注文するのは同じだった。お店にいたのは、裁判官の川上・山内・遠藤だった。

「出世頭でバリバリ事件裁いてたお前が、弁護士になり下がるなんてな。」

佐田は、お金にならない案件に手を出すのは珍しかった。

「よっぽど目立ちたかったんですね。」

ジョーカー茅ヶ崎が逮捕された。事務所から佐田の携帯に連絡が入った。

「茅ヶ崎さん逮捕された、ああそうですか。茅ヶ崎さんが逮捕された?」

茅ヶ崎の目撃証言

佐田は、舞子と連れて接見に向かう。何かを隠しているのは、誰から見ても分かった。

「何で危害を加えたんですか?」

茅ヶ崎は、2週間前に違法賭博に行っていた。それを知った安田が脅迫してきた。

「事実を公表しようと思っています。」

安田は、会見の前に殺されてしまった。佐田は、会見を中止しようと提案する。

「唯一脅迫をしてきていた人間が亡くなったんです。こうなった以上、違法賭博に通っていたという事実を公表することはありません。」

茅ヶ崎は、目撃証言があって警察に任意で呼び出される。その時も、警察から言われない限り賭博の話はしない方がいいと佐田が言った。

「今度は、俺が目撃者を襲ったなんて疑われて。違法賭博をやっていたことも突き止められて。」

茅ヶ崎の事件は、舞子がすることになった。

目撃者はモアイ像の写真立てで襲われる

ジャーナリストの安田は、港区にある事務所で殺害された。犯行時刻に安田の事務所から出てくる茅ヶ崎の目撃証言があった。

茅ヶ崎を目撃した石川敦子は、深夜2時に何者かに襲われた。

「凶器は、部屋にあったモアイ像の写真立てです。」

深山(松本潤)は、モアイ像かモヤイ像かが気になった。イースター・新島・渋谷それぞれに異なった意味があった。写真立てには、茅ヶ崎の指紋があった。

「容疑は、安田さんに対する殺人と石川さんに対する殺人未遂です。」

茅ヶ崎は、安田さんに違法賭博のことについて脅されていた。

「ちょっとそのこと置いておこう。今、尾崎が説明してるから。」

佐田が違法賭博のことを隠した事実は、深山にバレてしまう。

「ふたつ目の事件さえ起きなければ、こんなことにはならなかったんだよ。」

防犯カメラの真実

深山は、茅ヶ崎の事件当日のアリバイを探った。目撃証言とかみ合わないことが浮かび上がった。

「見たことも触ったこともないよ。」

土砂降りの雨の中、茅ヶ崎を目撃をした石川を再現する。

「当日、激しい雨が降っていたら見えなかった可能性もありえる。」

ここからジムまでは、犯行後行くことができる。ひとつめの事件のアリバイはない。舞子は、石川のマンションの防犯カメラを入手する。

茅ヶ崎の姿がなければ、ふたつ目の事件の犯行はないと思える。でも、深山は非常階段からの出入りが可能だと指摘する。

裁判の延期

目撃者の石川の意識を回復した。裁判所が出張して、尋問をすることになった。寝ているときに襲われた。

「凶器ですね。」

モアイ像を見せると凶器だと言いはった。でも、犯人の顔は見ていなかった。石川は、婚約者からいろいろ聞いていたからと理由づけた。

「川上さん、裁判をやり直ししようか悩んでいます。」

何物にも染まらず、何物にも左右されず裁判に挑む。正しいと思う道を進む。山内は裁判の延期を決めた。

事件当日と同じ雨が降った。石川を呼んでの再現が行われる。

「見えませんでした。」

ここまで雨は強くなかったと主張した。深山は訪ねる。大きな看板に書かれている幼稚園の名前は何て?

「大泉幼稚園ですよ。あんなに大きな看板見えないんですか?」

写真立ての相思相愛

深山に「週刊ダウノ」の清水から連絡が入った。安田に脅迫された人物の中に石川の婚約者がいた。深山は村野正義に会った。

「写真がボケてなくてフォットしたよ。君とはやっぱり合いそうモアイ。」

モアイ像の写真立てがあった。写真の裏には、相思相愛の文字が書かれていた。

石川は裁判の証人に呼ばれる。

「なに幼稚園ですか?」

「大泉幼稚園です。」

幼稚園の看板には、「奈ッ楠幼稚園」と書かれていた。それは、弁護側が看板を取り換えていた。つまり石川には、見えていなかったことになる。

「絶対にそんなことはありません。」

真実は1つだけ

舞子は、石川の自宅にあったモアイ像の写真立てを持ち出した。

「これは、あなたのものですか?」

裏のメッセージを見せると石川の顔色が変わった。

「も、も、もあい。裁判長申し訳ありません。私が嘘を付いていました。茅ヶ崎さんは、犯人ではありません。」

村野は、安田にインサイダー取引の情報を握られていた。安田の事務所で茅ヶ崎に会ってしまった。安田を殺して茅ヶ崎に罪をなすりつけることを思いつく。

石川を目撃者に仕立てるも弱気になった。その口封じに石川を襲った。お揃いのモアイ像の写真立てのガラスと裏の板を使って茅ヶ崎からサインをもらう。

茅ヶ崎の指紋のついた写真立てを石川のモノとすり替えた。石川さんは、村野にあげたモアイ像の写真立てにメッセージを残した。

相思相も愛。これを見せられた石川は、自分を襲ったのが村野と分かってしまった。山内裁判官は、北海道に異動になった。

「むしろ君には感謝している。これからも僕のやることは変わらない。」

「99.9%刑事専門弁護士」3話感想

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