【99.9%刑事専門弁護士】最終話あらすじと視聴率!深山(松本潤)の最後の戦い無罪を勝ちとれ

2018年ドラマ

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久世良平は、8年前の殺人事件の再審請求をしたいと申し出た。そば屋での放火事件は、父親が母親を殺して火をつけた。父親には死刑判決が出ていた。

最終話は、「深山、最後の闘い!!絶対不可能の再審請求無実を信じる息子の涙、最強の敵…手負いの裁判官の秘策!!0.1%の逆転なるか」が放送された。

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「99.9%刑事専門弁護士」最終話視聴率

「99.9%刑事専門弁護士」最終回の視聴率は、21.0%でした!裁判長との直接対決、2時間スペシャルは有終の美を飾った。

「99.9%刑事専門弁護士」最終回あらすじ

父を助けて下さい

府中市にあるそば屋は、8年前に火事になっていた。久世貴弘は、妻を殺して放火した罪で死刑判決が出ていた。息子の亮平は無実だと信じていた。

「家族だからです。」

舞子(木村文乃)は、父親を無実だと信じる理由を聞いた。舞子は、たったひとりの弟を信じられなかったことを思い出した。

戦後70年の間で死刑・無期懲役の再審請求が通り無罪を勝ち取ったのは9件しかなかった。

川上は、この事件の裁判長をした岡田と稲本に呼び出されていた。

「謝った判断をしないようによろしく頼むよ。」

深山(松本潤)は、貴弘に会うことになった。貴弘は、警察によって自白を強要されていた。

「私のことはどうでもいい。良平を妻を殺した殺人犯の息子にしたくないんです。」

悪魔の証明

久世貴弘は、厨房で妻を殴打して殺していた。火災事故に見せかけるために灯油を買って火をつけた。灯油を買ったのは15リットルだった。

久世の自供と灯油を買っていた事実が決め手となっていた。深山は、灯油を買って駐車場までの時間をはかった。

「15分15秒。」

久世は、灯油を買ってから駐車場に向かっていた。検察は、灯油を買って店に放火してから駐車場にいったと言っている。時間的には検察の方が正しい。

灯油は、15リットルのうち10リットルをまいて5リットルが残っている。ピッタリ5リットル残すことは不可能だった。

深山は、防犯カメラに写っていた野球のゲームが気になった。ホームランを打った部分で時計の時刻が映った。

「時計は、21時38分です。防犯カメラの時間が8分間遅れたことを示しています。」

「久世が灯油を買ったのは、21時38分ということになります。」

灯油を買ったデータを見ると5リットルと記載されていた。

「ポリタンクに1適も灯油が入ってなかった証拠を提出して下さい。」

川上は、なかったものを証明するように言い渡した。

一酸化炭素中毒

川上は、再審請求を担当したことがあった。重大なミスを見つけて無罪を判決したことがあった。その後で左遷にあってしまう。

「父は絶対に無実なんです。」

佐田は、マスコミの力を使おうとしたが過剰にアピールしていると叩かれてしまう。亮平は失望してしまう。

火災現場写真を疑問に思った佐田は、火災研究所に調査を依頼する。その結果、天かすによる自然発火であることが分かった。

貴弘の妻は一酸化炭素中毒によって倒れた。その時に頭を打ったことが分かった。

遺品の中からガラケーが見つかった。録画されたモノから音声だけが拾えた。

「燃えちまう。」

海老沢の犯行

事故に関わった人物が集められて再現実験がされる。海老沢の発言に疑問を持った。

「週刊バイブスが燃えていた。」

海老沢は、火事を見た時に自分の身長の上まで火が回っていたと証言した。そこまでの炎が上がっていたら何が燃えているのか分からないはずだった。

ガラケーの動画を復元することができた。そこには、女子高生の体操服が写っていた。海老沢は、火事になって警察が来るのを恐れた。

海老沢は、女子高の教師をしている。学校では体操服が盗まれる事件が起こっていた。週刊バイブスに灯油をかけたのは海老沢だった。

「再審請求は通して頂けますね。」

川上は、後日連絡をするとだけ言った。

逆転の無罪判決

「こんなことで父さんは犯人にされてしまったのか。」

亮平は崩れ落ちてしまう。川上は再審を決定した。そして、貴弘は死刑判決から無罪が確定する。

「ええ判決させてもらいました。」

川上は、最高裁判所の事務総長に抜擢される。無罪判決は出世をするためだったのか?それは分からない。

この事件は、6年前に最高裁で死刑が確定した。判決を下した岡田は、最高裁判所の事務総長に抜擢された。岡田を失脚させることになる。

久世貴弘が死刑囚として生きた6年間、時間を取り戻すことはできない。自由になれた貴弘は、一から蕎麦屋を始めるつもりでいた。

「99.9%刑事専門弁護士」最終話感想

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