【99.9%刑事専門弁護士】4話あらすじと視聴率!愛する気持ちが真実を炙りだす

2018年ドラマ

*当サイトはアフィエイト広告を利用しています

岩村梢(有村也実)は、夫が殺人の容疑をかけられて自殺していた。その損害賠償を求められていた。梢に送られたメールの不自然さに事実を解明してほしかった。

第4話は、「奇策!! 民事法廷で刑事の無実を証明せよ」が放送された。

スポンサーリンク

「99.9%刑事専門弁護士」4話視聴率

「99.9%刑事専門弁護士」第4話の視聴率は、16.8%でした。

殺人事件と3憶円賠償事件、佐田は、手と引くと言ったのを撤回した。そこにはライバルの存在があった。

「99.9%刑事専門弁護士」4話あらすじ

3億円の損害賠償

「岩村モーター」の社長・岩村直樹がビルの屋上から転落事故を起こした。棚橋幸次郎を殺害後に自殺したと思われていた。

妻の梢は、棚橋側から損害賠償の3億円を請求されていた。

「主人から死ぬまぎわにメールが届いたんです。」

この場合、相続を放棄することで支払い義務はなくなる。でも、それをすることは岩村直樹が殺したことを認めることになる。

深山(松本潤)は、現場に向かった。『岩村モーター』は、『タナハシ機械製作所』の下請けだった。契約が打ち切られることでカッとなった末の犯行だった。

「初めからスパナを持っていたってこと?」

スパナを工場から持ってきたとしたら無理があった。

佐田のライバル

「岩村モーター」の契約の件は、近所でも有名だった。それならば、カッとなっての殺人には無理がある。岩村が飛び降りた近くの防犯カメラの映像を手に入れる。

棚橋が殺害されたのは、18時30分だった。岩村は、18時40分には自宅にいてモンスタークッキングを見ていた証拠があった。自殺したのは、18時50分だった。

佐田(香川照之)は、この件からは手を引くと言っていた。突然、梢を呼び出して依頼を受けることにした。

「最高級のお茶を出して。」

佐田がムキになったのは、棚橋側の弁護士だった。佐田と並ぶ敏腕弁護士・森本が相手だった。

そもそもこの人の狙いは、相続を放棄させることにあったんじゃないか?

岩村は、エンジンの特許を持っていた。特許そのものを消滅させることに目的があったのではないか。佐田はそう思った。

民事で争う

『アダチ工業』の足立靖男は、岩村と棚橋幸次郎が新会社を設立する話があったと証言する。『タナハシ機械製作所』は、経営がうまくいっていなかった。

「親の代からの下請けの我々は、言われたら従うしかないんです。」

足立は、政一郎にたのまれて契約破棄の話をしていた。舞子は、検察庁に出向いて事件のやり直しをお願いする。被疑者死亡で不起訴になった事件をどうする?

「民事裁判で争います。」

佐田は、森本弁護士に会う。損害賠償を受けることは出来ない。

「負けが分かっていて勝負に挑むなんて、佐田先生の名に傷がつくんじゃないんですか?」

佐田はさらにムキになった。深山は、凶器を鑑定に出してしまった。

「あれ、こんなに正確にでるの?まぁ今回は大目に見ちゃうかな。」

証言台でのウソ

裁判では、佐田が凶器の鑑定書を出してくる。凶器には、岩村が自殺した現場のセメントがついていた。

「何者かが凶器に岩村さんの指紋をつけてから、被害者の現場に持って行ったからです。」

事件の後に凶器についた可能性も否定できなかった。

足立が証言台に立った。『タナハシ機械製作所』の経営難についての話になった。

「うまく行っていたと思います。」

佐田は、森本の仕業だと考えた。足立は、堂々と裏切る選択をした。それは会社のためだった。

証言台の真実

深山たちは、岩村が自宅からビルにに向かったという目撃者を探した。でも見つからなかった。森本は、工場からビルに向かった目撃者を探した。

「事実はどうでもいい、大事なのは法廷で勝つか負けるかです。」

裁判では、証言台に足立が立った。足立は、岩村を見たと証言する。

「まったく、いいようにいいように利用されてるな。」

深山は、足立に本当に岩村を目撃したかどうかを聞く。

「岩村さんの服装を覚えてますか?」

足立は、アイボリーのセーターを着ていたと証言した。深山は防犯カメラの映像を見せる。岩村はコートを着ていた。

「誰かがコートを持ち去ったということになります。」

深山は、この事件の犯人は足立と言い出す。岩村は、嘘の証言を強要されていた。

「頼まれた?聞きましたか裁判長、これ大変な事ですよ。」

政一郎は、裁判所から逃げ出そうとする。そして、警察に捕まった。

愛する思いが真実を炙りだす

「運がよかっただと?バカかお前は、俺たちがそう仕向けたんだよ。犯人はな、自分がコートを隠したことを知られたくなかった。」

民事の事件には、防犯カメラを確認する必要がなかった。

「事実はひとつですから。」

班目法律事務所が断っていたら、被疑者死亡のまま不起訴になっていた。岩村の妻の夫への想いが真犯人を炙りだした。

「特許のことまで、ありがとうございました。」

佐田は、エンジンの特許のことで新たな仕事を受けることになった。元裁判官だった舞子(木村文乃)は、深山に会うことで世界観が広がった。

「99.9%刑事専門弁護士」4話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました