【おちょやん】73話ネタバレと感想!千代の凍てつく心と取り戻せない時間

朝ドラ「おっちょやん」

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テルヲは大山のところに来ていた。千代をクビにして欲しい。女としての幸せを願っていた。

第73話、テルヲの謝罪は千代の心の悲しみを溶かすことはなかった。

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「おちょやん」73話視聴率

第15週「うちは幸せになんで」第73話が、3月17日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。

大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。

「おちょやん」73話あらすじ

ええ女優や

テルヲは千代に役者をやめさせようとしていた。

「あいつはな、相手の魅力を引き出すことができる役者なんや。」

千代と芝居をすると楽しくて心地よい。自分から輝く役者ではない。

「あんたの娘は、ええ役者や。」

千之助は千代の魅力を知っていた。

「あの、東京の演劇月報に君ら家庭劇を取材してくれることになりました。」

有名どころしか相手にしない雑誌、劇団員たちは喜んだ。

「芝居代はつけにしといたげます。」

テルヲは千代の芝居を一番前で見たいと言い出す。最後のお願いかも知れない。

千代の涙

一平はカメラを触っていた。そこにテルヲが入って来る。

「千代のこと、よろしゅう頼んます。千代を幸せにしたってくれ、頼む。」

テルヲは頭を下げた。

「笑とうて下さい、もっとや。もっとや、もっとや。」

千代の芝居を見に来て欲しい。月がキレイな夜、テルヲは血を吐いた。

千代は母の写真立てを見て思い出す。子どもの頃、自分を追いかけてきたテルヲは母の写真を押しつけた。お前が持っていた方がいい。

「記者のみなさん、千代をよう撮ってよ。」

取材があった日、テルヲを追い借金取りが来る。

「もう逃がさんぞ、お前こっちこい。」

借金取りは千代から取り立てようとする。それをテルヲが止める。何度も同じ思いをしてきた。自分の夢をテルヲによって壊されてきた。

父親が殴られている。繰り返される悲しみに千代は動くことができなかった。

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朝ドラ「おちょやん」73話感想

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