【なつぞら】20話あらすじと視聴率!なつは家族を守りたい演劇が人の心を動かす

NHKドラマ

*当サイトはアフィエイト広告を利用しています

倉田(柄本佑)は、やっと演劇の原稿を作り上げた。「白蛇伝説」のテーマは、個人の問題と集団の問題を取り上げていた。

第20話、なつが演劇を始めたのは泰樹のためだった。でも、いつの間にか本気で演じたいと思っていた。

スポンサーリンク

朝ドラ「なつぞら」20話視聴率

第4週「なつよ、女優になれ」第20話が、4月23日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、22.4%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」20話あらすじ(4/23放送)

演劇が人の心を動かす!

「白蛇伝説」では、なつ(広瀬すず)の役はペチカ・神様の使いだった。いよいよ女優なつの誕生が近づいていた。

奥原、分かってると思うが女はお前しかいないんだ。女の役は、みんなお前がやるんだぞ。

居村良子(富田望)だっているのに、あまりにも出番が多いと感じていた。良子は、裏方として期待されていた。

好きなのと描けるのは、別だべさ。

倉田は、なつに絵を描いて欲しいと思っていた。ふと、雪次郎(山田裕貴)の店にある絵を思い出す。

天陽の絵だ。なっちゃんの友だちですよ。ウチの父ちゃんが気に入って、特別に譲ってもらった絵なんです。

なつは、天陽(吉沢亮)に会いに行く。倉田は、天陽に舞台美術をお願いしたいと言った。

なしても天陽くんに、背景の絵を描いて欲しいんだって。私もね、天陽の絵が舞台にあったらステキだろうなって思ったよ。

なつや雪次郎のためになるなら、やってもいい。天陽は、台本を見せてもらう。

私が演劇をやろうと思ったのは、じいちゃんのことがきっかけなの。

泰樹(草刈正雄)が演劇を見て感動してくれれば、きっと何かが変わる。なつは、そう信じていた。

なつが演劇をする意味

天陽の父・正治(戸次重幸)は、なつに牛乳を持って来た。なつのところと何が違うのか?

乳業メーカーがね、ウチの牛乳は乳脂肪が低いって言うんだよ。

天陽のところの牛乳は、どこの乳業メーカーに持って行っても格付けが低い。安い値段でしか引き取ってもらえなかった。

帰ってきた。こんなに遅いのも珍しいから、心配してたのよ。

なつが家に戻ると家族は夕飯を食べていた。台本ができたら遅くなる。家族は、なつがする役が気になった。

今ね、天陽くんの家によってきたんだわ。そんでね、じいちゃん。天陽くんのオジサンが悩んでた。牛のこと。

牛乳をメーカーに安く引き取られてしまう。もし、脂肪検査が間違っていたとしたら。

分かった、私が見てみおこう。農協の責任でもあるしな。今は、一軒一軒小さな農家を助けて行くしかないからな。

剛男(藤木直人)が天陽のところに行くことになった。泰樹は、自分の部屋に戻ってしまう。苦しい時だって自分一人で頑張って来た。泰樹は、農協を頼りたくないと思っていた。

そんで大丈夫かな。じいちゃん、そんな芝居見て傷つかんかな。まるで、じいちゃんのことみたいでしょ。

きっと大丈夫。富士子は、なつが演じるなら何でも喜ぶと思っていた。

なにさそれ?つまんない。あんたのそういうところ、本当につまんない。やるなら自分のためにやんなよ。

なつは、泰樹のために演劇を始めた。でも、今ではやってみたいと言う気持ちが強かった。夕見子(福地桃子)は、素直に認めるなら応援すると言った。

夕見子の言葉で、なつは自分のために演劇と向き合う。たくさんの絵を描いていた。

朝ドラ「なつぞら」20話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました