【麒麟がくる】21話あらすじと視聴率!信長の作戦勝ち桶狭間の戦い

麒麟がくる

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永禄3年(1560年)、今川義元が尾張の沓掛城に入った。松平元康は、大高城にいた。

第21話『決戦!桶狭間』

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「麒麟がくる」21話視聴率

「麒麟がくる」21話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

光秀は越前にいた。今川が大軍を率いて尾張を狙っている。それを阻止する戦法を考えていた。

「麒麟がくる」21話あらすじ

今川から元康(風間俊介)を離反させる工作は失敗に終わった。信長(染谷将太)は、父・信秀の教えを思い出し、今川が本当にうわさされるような2万もの大軍であることを疑い、前線へ出陣する。局地戦を展開して義元(片岡愛之助)自ら率いる本隊から徐々に兵を引き離す作戦を決行する。一方の元康は三河勢を駒のように扱う今川方に次第に嫌気が差し始め、織田軍の迎撃に加わることを拒否。そして暴風雨の中、数の減った今川本隊は桶狭間山での立ち往生を余儀なくされる。そこに織田の軍勢が襲いかかる。

出展:公式ページ

信長の決意!

今川義元は、大軍を引き連れて清州城を落とそうとしていた。松平元康は、母からの手紙を受け取っていた。

「我らは、今川さまに命じられた通り。明朝、織田方の丸根砦を攻め落とす。今はそうする他ない。」

その頃、光秀は清州城に向かっていた。夜明け前、松平元康は丸根砦に攻め込んだ。信長は、籠城することを決めた。

「有為の雲にかくれり、人間50年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。一度生を受け…。」

信長は、敦盛を唄い出す。鳴海城には3千の兵、鷲津砦には2千の兵、大高城には2千の兵がいる。6~7千の兵は本軍から消えたことになる。

「今川の手元に今どれだけの兵が残っているのか、急ぎ探れ。後で善照寺砦で落ち合おう。」

信長は、兵を善照寺砦に集めて戦をしようと考えた。今川義元がのこのこ駿河から出て来た。討つなら今しかない。道三ならこう言ったはずだ。

光秀が帰蝶と再会

「名は奇妙丸、ワシの子じゃ。ワシが死んだら、あの子を育ててくれ。」

信長と帰蝶には子どもがいない。尾張の跡取りとして育てて欲しいと願った。尾張の行く末を帰蝶に任せる。信長は、そう言って戦に向かった。

松平元康は、丸根砦と鷲津砦を陥落させた。信長は、それを見据えて善照寺砦に向かう。その頃、今川義元は大高城に向かっていた。

光秀は、やっと清州城に着いた。帰蝶に会う。

「十兵衛、よう参った。だが来るのが遅い。もっと知恵を借りたいと思っておったが、殿はすでに出陣なされた。もはや打つ手はない。」

信長の兵は3千余りだった。今川の兵は、7~8千はいる。もう少し減らす手立てはないのか?

松平元康は、大高城に戻って来た。鵜殿長照は、一戦を終えたばかりの松平に鳴海城に向かうように伝える。

桶狭間の決戦!

信長は、中嶋砦に兵を出す。今川は、本軍から千人の兵を出して、向かい出た。

「よいか、この先の山沿いの道を桶狭間に向かって走る。他の者に目をくれるな、狙うは今川義元ただ一人。」

大雨が降り出した。信長は桶狭間に向かった。松平元康たちは、大高城から出ようとしなかった。

雨があがった直後、毛利新介が先陣を切った。今川義元の側まで近づいた。

「毛利新介、今川義元打ち取ったり。」

光秀は、帰る途中の信長と再会する。

「勝ったぞ。」

「おめでとうございます。お見事でした。」

信長は、何をしても褒められたことがなかった。帰蝶は何をしても褒めてくれた。まるで母親のようだった。

「今川を倒し、次は何をなされます。」

「美濃の国を取る。美濃は帰蝶の里じゃ。美濃を取って帰蝶を喜ばしてやる。」

松平元康は、戦が終わって母親に会えることになった。今川の人質になって16年、再会は涙に濡れた。

「麒麟が」21話感想

(記事内画像出典:公式ページ)

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