【麒麟がくる】9話あらすじと視聴率！私を見つけて光秀と煕子の再会

麒麟がくる
2020.03.16

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天文18年（1549年）の秋、帰蝶は尾張に嫁いだ。ひと晩待っても、信長が戻って来ることはなかった。

第9話、信長の失敗！

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「麒麟がくる」9話視聴率

「麒麟がくる」9話が放送されました。気になる視聴率は、15.0％でした！

信長は奇妙な姿をしているが領民のことを考えている。そんな信長に帰蝶が興味を持った。

「麒麟がくる」9話あらすじ

輿（こし）入れしたものの祝言をすっぽかされた帰蝶（川口春奈）は、ようやく翌朝帰ってきた信長（染谷将太）と顔を合わせる。奇妙な出で立ちだが、領民のことを思いやる姿、そして素直に前日の不在をわびる信長に興味をもつ。婚儀に上機嫌な信秀（高橋克典）と土田御前（檀れい）だが、信長が持参した祝いの品を見て、激しく叱責する。父にも母にも愛されない孤独な信長の姿を見た帰蝶は、鉄砲の手ほどきを受けながら自分も父がときどき大嫌いになる以外は好きだと言い、信長に寄り添う。一方、美濃の光秀（長谷川博己）はのちの正妻となる熙子（木村文乃）と懐かしい再会を果たしていた。

出展：公式ページ

信長の想いと帰蝶の決意

尾張と美濃の同盟は、駿河の今川義元を刺激した。三河を巻き込む嵐の予感がした。松平広忠が何者かに襲撃される。

「広忠さま。」

菊丸は、腰にあった脇差を持ち刈屋城に向かった。織田の仕業かも知れない。今川が黙ってはいない。戦になれば織田の人質・竹千代が危ない。

「信長様がお帰りになるのを、今か今かとお待ち申し上げておりました。この帰蝶との祝言を放り出すとは、よほどの大事があったのでしょうな。」

信長は、化け物を探していた。村のモノが田に入ることを嫌がった。だから自らが田に入って見せた。村のモノと一緒になることが大事だった。帰蝶を待たせたことを心から詫びた。

信長と帰蝶は、末広城に向かった。織田信秀に挨拶するためだった。利政は、結婚の祝いに松を送った。

「この松葉の緑のように、変わらぬ心で織田家に尽くす所存にございます。」

信長も引き出物を用意していた。尾張の繁栄には欠かせないモノ。その中には、松平広忠の首が入っていた。

「父上、ワシは父上に褒めてもらえると思うて。」

このうつけ、愚か者。物事には時期というモノがある。美濃と手を結んだばかりで戦になったら今川には勝てない。

信長は、機嫌が悪かった。帰蝶は、鉄砲の撃ち方を教えてもらう。それは、まるで雷に打たれたような衝撃だった。

光秀の再会

十兵衛は、叔父の光安に頼まれて妻木の家に米を運んでいた。光安は、煕子に合わせるために出向かせた。

「また、お会いできて嬉しく思います。里も屋敷も何もかも昔のままです。」

廊下を歩きながら、十兵衛は言ってくれた。大きくなったら十兵衛のお嫁におなりって。子どもの頃の話と言って煕子は笑った。

「それより、お父上が酒を飲め酒を飲めと。今日は館に戻り休みます。」

十兵衛には、早く身を固めて欲しい。光安の計らいは、進展がなかった。京では、駒は考え事をしていた。

「先生、私ダメです。ダメみたいです。」

「麒麟がくる」9話感想

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