【テセウスの船】9話あらすじと視聴率!文吾(鈴木亮平)逮捕で未来は変えられないのか

テセウスの船

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心(竹内涼真)は、犯人に会いに行った文吾(鈴木亮平)を追う。車の中には、意識不明の加藤みきおがいた。

第9話、真犯人の最終計画始動! 姿を消した父。

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「テセウスの船」9話視聴率

「テセウスの船」9話が放送されました。気になる視聴率は、14.9%でした!

文吾が姿を消してしまう。加藤みきおを襲ったのは、文吾だと思われてしまう。

「テセウスの船」9話あらすじ

田村心(竹内涼真)が犯人に呼び出されて向かった文吾(鈴木亮平)の後を追うと、そこには意識不明で重体の加藤みきお(柴崎楓雅)がパトカーに残されていた。連絡が取れずに行方不明の文吾に、県警の監察官・馬淵(小籔千豊)は殺人未遂容疑で家宅捜索するために佐野家を訪れる。
文吾の消息が掴めないまま佐野家には記者たちが集まり、警察官が殺人事件に関与したと騒ぎ立てる。音臼小事件を阻止しても父は殺人犯の罪が着せられた状況に陥ってしまう。心は、文吾に殺人犯の罪を着せて死刑に追い込むという真犯人の執念深さを感じるのだった。そして、文吾への恨みの原点と思われる謎のメッセージが届く。
追い詰められた和子(榮倉奈々)が集まった記者たちに語った言葉とは!?
そして、ラストには衝撃的な犯人の策略が待ち受けていた・・・!!

出展:公式ページ

文吾への疑惑

千夏を殺したのも和子たちを拉致したのは、加藤みきおだ。文吾は、警察署で話していた。襲ったのは文吾かも知れない。

みきおは、青酸カリを飲まされて意識不明の重体だった。文吾は行方不明になったことで疑われてしまう。

「悪ことしたから帰ってこないんじゃなの?だってみんな言ってるじゃん。お父さんが、みきおくん殺そうとしたって。」

鈴は父親を疑ってしまう。心は、家族がバラバラになった未来を思い出す。和子は、マスコミの前で頭を下げる。

「佐野文吾は、自分が正しくないと思うことは絶対にしません。なぜなら佐野文吾は、優しく誇りだ高い人間だからです。」

家族が信じなくて誰が信じるんですか?和子は、マスコミの前でも堂々としていた。鈴と慎吾が納得した。

駐在所に由紀のノートが置いてあった。最後のページには、1977年の『音臼村祭』のちらしが入っていた。そこには、石坂校長の名前があった。

過去の事件が引き金か

「炊き出しのキノコ汁には、たまたま毒キノコが入っていて。ご婦人が1人亡くなった。」

徳本の母親が亡くなっていた。心は、文吾を探していると物音がした。ふら付いている文吾が見つかった。

「父さん?」

「心さん、あー俺助かったんだ。」

文吾は、家族のところへ戻る。そこへ、徳本と井沢が来る。猪鍋を作ってくれた。心は、ノートとちらしの話をする。

「とにかく真犯人の目的を見極めないと。また、父さんが狙われる。早く犯人を止めないと。」

文吾は、警察署に向かった。留置所に勾留されることになってしまう。翌日、和子が迎えに行くことになった。

佐野文吾に殺人容疑

このまま終わるワケがない。心は、ノートを見ながら事件を追う。未来の新聞では、自宅から青酸カリが見つかるとあった。

音臼村の山では、不審なモノが見つかった。ワープロのフロッピーディスクには、駐在日誌と書かれていた。

「親分、お努めご苦労さんです。」

「いやー、シャバの空気はうめー。」

和子は、警察署に拘束された文吾を迎えに行った。二人は、抱きしめ合った。

「しゃーない、この先どんなことがあっても側にいてあげるから。」

心は、青酸カリが自宅にないことを確認した。そこへ、警察が来る。

「ワープロは?佐野が使ってるワープロは?」

ワープロには、事件を起こした詳細が残されていた。青酸カリは、家の裏庭に埋めた。警察が庭を掘り起こすと青酸カリが見つかった。

「鈴・慎吾、帰ったぞ。おはよう、おはよう。」

警察車両が来る。文吾は、逮捕されてしまう。

「佐野文吾、連続殺人の容疑で署に連行する。」

「大丈夫、何かの間違いだ。すぐ戻る。」

「違う、父さん。これだったのか。」

真犯人の目的は、これまでの事件を文吾に押しつけるため。文吾を確実に死刑にするために、仕掛けたワナだった。

「テセウスの船」9話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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